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フィルムの歴史 カメラがカメラの形になるまで
デジタルカメラはイメージセンサーにRGBを受光できる素子が搭載されており、受光した光の強さを元に写真を作ります。 ではデジタル以前のフィルム、そしてフィルム以前はどのように写真ができていたのでしょう? 答えは光を受けて固まる感光剤です。 感光… -
コンピュテーショナルフォトグラフィーによる写真の未来を考える
様々なクリエイティブな分野でAIによる機能が登場しており、カメラや写真も例外ではありません。 しかしカメラや写真におけるAIの機能は、プロカメラマンと写真愛好家と、それ以外(カメラを使わない人)で大きく分かれています。 そんなカメラや写真にお… -
ストロボに互換性はある!例外もあるが、そこも解消できる!!
カメラのメーカーが変わるとマウントも変わるため、悩みどころ。 そんな悩みを乗り越えてメーカーを変え、レンズを揃えると、今度待っているのはストロボの悩みです。 クリップオンストロボはカメラのホットシューに接続し、カメラの発光信号でストロボが… -
親指AFでシャッターボタンの仕事を減らせ!カメラの働き方改革だ!
カメラのシャッターボタンは2段式ボタンとなっており、「半押し」と「全押し」が存在する事を説明する必要は無いでしょう。 この2段式ボタンはデフォルトではボタン1つで以下の3役を担っています。 全押し シャッター 半押し フォーカスロック 測光 まだ親… -
一眼カメラは本当に必要か。スマートフォンでも十分説を考える
スマートフォンの画質の向上が目まぐるしく、「一眼カメラなんて必要ないよな」という声すら出てくるようになりました。 執筆時の2023年の状況としては、一眼カメラは不要という事について、半分は正解だと思っています。 簡単にいうと、一眼カメラが必要…