ネットで「カメラ男子」と調べると、カメラを使ってモテようという感じの下心丸出しの記事がたくさん出てきます。
モテるためにカメラを始める事は悪い事だと思っていません。
モテるためにスポーツや音楽を始める人も少なからずいると思うし、きっかけはどうあれ好きなら問題ないと思っています。
しかしそんなの記事の内容を見ていると、なんだか僕が思っているポイントと妙に違う。
というわけで今回は僕目線でカメラ男子がモテる理由と付き合ってはいけない理由を考えてみました。
カメラ男子がモテる理由
カメラ男子がモテる理由って何でしょうか?
趣味としておしゃれとか、表現力があるとか、そういう点じゃないと僕は思います。
思い出を最高の形で記録できる
真っ先に浮かぶ理由はこれです。
恋人のうちは色々な所に行くでしょうし、結婚して子供が生まれれば更に写真を撮る機会も増えてきます。
写真撮影が趣味の人は、そんな思い出を記録する最適な人材と言えます。
楽しく過ごして、思い出が写真が残る。最高かよ。
観光地や旬なものに詳しい
観光地は写真として絵になる場所がたくさんあるので、必然的に詳しくなってきます。
- あそこの桜並木がきれい
- 海岸の穴場を知っている
- あっちの花はおわったけど、こっちはまだ咲いてる
撮影する物が風景でも人物でもやはり四季折々の風物詩は欠かせません。
デートの候補も増えるでしょうし、質も高くなってきます。
その他いろいろと知識豊富
被写体によって綺麗な夕日の条件や、生き物の生態など他にも色々な知識が身に付きます。
そういった知識もあった方が撮影がスムーズにいくからです。
- 夕日は雲が少しあった方が綺麗に染まる
- 虹が見える場所に案内してくれる
- ミツバチは8の字に歩く
そんな話に触れながらデートをすれば、デートの最中からから移動まで普通の人とは一味違う経験や体験をさせてくれます。
カメラ男子と付き合ってはいけない理由
写真を撮っているとデートに使える知識が必然と増えていくものなのです。
そんなカメラ男子の欠点とはどんな所なのでしょうか。
ちなみにほぼ僕の自己紹介です。
お金のかかる趣味
カメラはお金のかかる趣味です。
特にレンズは「レンズ沼」と呼ばれるほど、ハマればハマるほど新しい次のレンズが欲しくなってきます。
10〜20万円のレンズなんて珍しくもありません。
そんな趣味の人と長い目で付き合っていけるかは大きなポイントだと思います。
レンズを欲しがらないカメラ男子はカメラ男子ではない(断言)
好みの被写体がある
被写体には風景やスナップ等、様々な物があります。
写真家にも専門や好みがあるので、もしかすると自分は被写体の対象に含まれないかもしれません。
さすがに全く撮ってもらえない事はないと思いますが、ポートレート(人物撮影)が得意とも限りません。
自分の写真に夢中
友人らと旅行をしていても、友人そっちのけで写真ばかり撮っている事が多々あります。
友人に「一人で行けよ」と思われても仕方ありません。
写真は一人で撮りたいけど、旅行はみんなで楽しみたいという滅茶苦茶迷惑な奴です。
特に写真が最も映える時間帯であるゴールデンアワーは日の出と日没の前後。
そんな時間は普通は旅館やホテルに居るのに、外出したがるという本当に面倒な奴です。
いつも付き合ってくれる家族や友人に感謝。
まとめ
写真を撮っていると色々な事に詳しくなってきます。
ハマればハマるほど周りが見えなくなってきます。
知的な男性はとても魅力的だと思いますが、カメラという趣味は女性から見てなかなか理解しにくい趣味かもしれません。
もちろん恋人や家族を大切にする人もいるので、「カメラ男子だから止めておこう」とはならないでくださいね!