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国産カメラメーカーの歴史や功績、まとめました!
カメラを買う時に「どのメーカーを買えば…?」という迷いは誰もが通る道です。 色々と選び方はあるのですが、ルーツや過去の動向を見てチョイスするのも面白いかなと思ってこんな記事を書いてみました。 【キヤノン】 カメラを分解して組み立てるほどのカメラ好きだった吉田五郎。 「国産ライカを作る」という目標の元、精機光学研究所を1933... -
オートフォーカスの歴史とその仕組み
オートフォーカス(AF)の実用化によって、マニュアルでピントを合わせる必要が無くなりました。 端的に言えば「シャッターチャンスが増えた」という事なのですが、このメリットをその一言で片付けるのはあまりにナンセンスです。 AFに名乗りを上げた最初のメーカーはキヤノン。1963年に試作品であるキヤノンAFがフォトキナにて発表されたの... -
【一眼カメラの選び方】初心者は大人しくエントリーモデルを買っておけ!
一眼カメラには、以下のようにメーカーによってある程度、モデルの位置付けがされています。 エントリー(初心者) ミドルモデル(中級者) ハイエンド(上級者) 見た目として、ゴツいカメラがハイエンド。軽量でコンパクトなカメラがエントリー。その中間がミドルモデルといったイメージです。 「カメラを買おう」と思った時に、一番難しい... -
写真用のSDカードの選び方!記憶容量と転送速度が全てじゃないぞ!
写真を撮っていると、切り離せないのがSDカードという存在です。 フィルムに代わって登場した、この神のような存在は、崇める他ないでしょう。 SDカードは基本的には数字がデカいヤツが良いという認識で間違っていないのですが、「ごちゃごちゃ書いてあってよくわからん」という人も多いのではないでしょうか。 そんな事を自分の備忘録の意味... -
レンズ購入なしでマクロ撮影ができる機材
「見たことがない世界」って誰もが憧れると思います。 そんな写真の一つが接写によって撮れるマクロ写真ではないでしょうか。 一見見慣れたものでも、マクロ撮影をすればこの通り。 近所の猫じゃらし アッという間に見た事のない写真が出来上がるのです。 でも自分がハマるかわからないマクロ撮影に対して、新しくマクロレンズを購入するのは... -
写真のノイズは高感度だけじゃない!ノイズの種類とその対策。
カメラを始めると「ノイズに気をつけて」と言われるものです。 この場合のノイズというのはおそらく「高感度ノイズ」というもので、暗い場所などでISO感度を上げすぎた場合に出る高感度ノイズの事だと推測します。 ただ、ノイズって高感度ノイズだけじゃないんです。 そんなノイズについて、どんな種類があるのか解説していきましょう。 【そ... -
カメラや写真の「画質が良い」とは?高画質な写真を撮る方法について。
カメラを買ったり、写真を撮ったりすると、「画質」というワードをよく耳にすると思います。 他にも「この写真 高画質ですね」なんて使い方もしますよね。 では画質って何の事なのでしょうか。 先に答えを言うと、画質とは解像感の事であり、隅々までクッキリとクリアに描写しているか という事です。 この解像感には、多くのスペックや設定... -
カメラのダイナミックレンジとは?白飛びと黒潰れを理解してカメラの限界を知ろう
日中に写真を撮っていると、太陽光の直接当たる場所から、影になった場所まで同じ時刻でも色々な明るさがあります。 そんな時に、写真に明暗差(輝度差)が生じて、思うような写真が撮れない経験をした人もいるのではないでしょうか。 これにはカメラ(イメージセンサー)のダイナミックレンジが関係しています。 この記事では、そんなダイナ... -
カメラのイメージセンサーってどんな部品?画質に直結するカメラの心臓部です!
デジタルカメラの話をする上で絶対に避けて通れない部品がイメージセンサーです。 日本語で撮像素子とも呼ばれる部品で、電子機器の目に当たる部分がイメージセンサーです。 カメラにおいてはフィルムからデジタルに移行する際にフィルムに代わる部品となったのがイメージセンサーで、レンズを通った光をイメージセンサーで受光して画像を生... -
デジカメってどんな種類があるの?一眼レフとミラーレス一眼、コンデジの違いについて解説します!
デジカメの種類について知らない人も多いのではないでしょうか。 まずデジカメとはデジタルカメラの略であり、デジタルという名称から電気で動く事は誰でも想像できると思います。 つまりこの記事で紹介するカメラはフィルムカメラではなく、デジタルカメラのみの紹介です。 フィルムからデジタルに変わった事で、フィルムにかかる費用が無く... -
カメラ初心者の2本目のレンズは50mmではない!
カメラの面白さに気づくと、別のレンズが欲しくなってくるもの。 レンズの交換といえば写真の醍醐味の一つですが、新しいレンズを買おうと思うと、なかなか高い買い物です。 カメラで数万円したのに、レンズを買おうと思うと「本体よりレンズの方が高いじゃん!!」なんて代物も珍しくありません。 そんな高い買い物で失敗はしたくありません... -
フラッシュのTTL機能とは?本当に必要な機能なの?
カメラでストロボを買おうと思って調べていると出てくるのが、「TTL対応」という文字。 TTL発光では最初にプリ発光と呼ばれる弱めの発光をし、その露出を見て、被写体に対る必要な光量を算出。 そして算出された光量でストロボは本発光をし撮影します。 TTLとは、「Through The Lens」の略で、「レンズを通る」という意味です。ストロボから...
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