雑記– category –
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ミノルタα7000の革新とハネウェル特許訴訟:巨額賠償の背景と業界への影響
ミノルタのα7000がカメラ市場を変えた!しかし、その成功の裏にはハネウェルとの特許訴訟があった。カメラ業界を揺るがせた訴訟の詳細とその影響を解説。 -
RAWデータとJpegの違いとは?写真編集初心者にも分かりやすく解説!
RAWデータとJpegの違いをわかりやすく解説!写真編集初心者向けに、それぞれのメリット・デメリットや使い分け方法を紹介します。 -
カメラで見る男女の違い:メカニック派 vs 美的センス派
美しい写真を撮りたいけど、どこから始めるのが良いのでしょうか?男性と女性で異なる写真撮影のアプローチを解説します。カメラ初心者からRAW現像まで、理想の写真を撮るコツについて! -
記憶の象徴からビジネスの教訓に変わった、コダックモーメントの二つの顔
コダック(Eastman Kodak)は、1888年にジョージ・イーストマンによって創業されたアメリカの企業で、写真フィルムやカメラの製造で世界をリードしました。 「ボタンを押すだけ、あとは私たちにお任せください(You press the button, we do the rest)」というキャッチコピーとともに、写真撮影を一般家庭に普及させた立役者です。 コダック... -
無名なカメラマンの僕が5万円で写真展ができた理由
普段は虫を撮っている僕です。 虫はどこにでも居るので、近所でも撮影できる事が魅力でしたが、とある公園に虫が大量に住んでいる事を発見し、そこから僕はその公園のファンになってしまいました。 公園のスタッフの方とも仲良くなったある日、「うち(公園)で展示をしてみたら?」と声をかけてもらいました。 写真愛好家としては無名の自分... -
カメラマンなら名刺に自分の写真を入れて作品の一つにしてみては?
カメラマンとしては無名な僕ですが、この度縁あって、写真の展示をすることになりました。 しっかりしたアートギャラリーというより、「好きに使っていいよ」という感じの展示スペースで、僕の展示の前には、チェンソーアートが飾られていました。 普段は名刺とは無縁の生活をしているのですが、チェンソーアートの作品の近くにはアーティス... -
マクロの世界を覗いてみよう!必要な機材とカメラの設定
見たことがない世界って誰もが憧れると思います。 その写真の一つが接写によって撮れるマクロ写真で、僕はこの界隈の住人です。 マクロ撮影をすれば、どこにでも居るハエトリグモもこの通り。 普段は身体と足くらいしか見えない蜘蛛ですが、目や体毛まで見えると 「蜘蛛ってこんな見た目なの!?」と驚いた人も多いのではないでしょうか。 そ... -
風景写真とスナップ写真はどう違う?写真のジャンルと楽しさ難しさ
僕を含め、多くの人が日常や旅行先の記録としてカメラを購入したと思います。 日常や旅行といえば、撮影のジャンルとしてはスナップ写真が該当し、スナップ写真には写真の面白さの基本が詰まっています。 ここからスナップを撮り続ける人も多いと思いますが、僕は色々なジャンルに手を出していきました。 そんな中で今は夏は虫のマクロ撮影で... -
レンズが故障したので、キタムラとソニーの両方で見積もりを取ってきた
カメラをバッグに入れ、「よし!撮影だ!」と意気込みながらバッグを背負った瞬間。 “ゴトッ”と背後から嫌な音がしました。 音のした背後を振り向くと、数秒前にバッグに入れたはずのカメラが床に横たわっていました。 急いでカメラの電源を入れると問題なく動作しており、ホッと一安心。 カメラが落下した原因はバッグのサイドアクセスを閉... -
写真で全ての事は伝わるか?写真における文字の必要性。
先日、近所の動物園で「子供とミラーレス一眼で動物を撮ろう」といったイベントがありました。 えぇ。もちろん参加です。 子供と写真を楽しみたかった事もありますが、何より貸し出しのカメラがニコンだったので。 僕はソニーとOMシステムユーザーなのですが、ニコンの絵作りがとても好きなのです。 まぁこんな話はどうでも良い。 今回参加し... -
ピンホールレンズの自作で学ぶ。光学の歴史と難しさ。
カメラの趣味として立ちはだかる金の問題というのがありまして。 描写の違いを楽しみたいけど、楽しむにはお金が必要というジレンマが存在します。 そんなジレンマを解消するために、このホームページでも安価な機材の紹介をしているのですが… 「やっぱりレンズが欲しい!!!!!」 というワケで今回はレンズを自作してみようと思います。 ... -
カメラの歴史を動かしたカメラはどのように誕生したのか
光の発見と屈折による光学 光を感光剤に反応させる化学 絞りや巻取りによる機械工学 プログラム制御による電子工学 カメラの歴史を遡ると、上記のような様々な技術が重なり合うことで完成しました。 現在はデジタルカメラが主流であることから、感光剤やフィルムによる化学分野とは縁が切れたとも言えますが、新機能を搭載したカメラや、新し...