雑記– category –
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「写ルンです」は子供にも使える?6歳と4歳に旅行で持たせてみた
親の望みの一つとして、「我が子と趣味を楽しみたい」という事は誰もが一度は思うのではないでしょうか。 そう!俺は子供とカメラを楽しみたい!! 今まで、トイカメラを与えてみたり、ピンホールレンズを作ってみたりと、あの手この手でカメラに触れさせていますが、今回は富士フイルムの「写ルンです」を使わせてみました! 写ルンですと言... -
シリコンの黄ばみを落とすぞ!ディフューザーにあの頃の白さを!
僕はシリコン製のディフューザーを愛用しています。 ある日、このディフューザーを使って写真を撮っていると、白い花を撮っているのに、花が黄色気味に写っている事に気づきました。 花の色が見た目と違う ディフューザーをよく見ると、経年劣化で色が黄色く変色しており、色の違和感も納得。 黄色く変色したシリコン製ディフューザー お気に... -
カメラの発展を支えた感光剤とフィルムの歴史
デジタルカメラはイメージセンサーにRGBを受光できる素子が搭載されており、受光した光の強さを元に写真を作ります。 ではデジタル以前のフィルム、そしてフィルム以前はどのように写真ができていたのでしょう? 答えは光を受けて化学反応を起こす感光剤です。 感光剤の発見と進化によってフィルムは完成し、フィルムが完成した事によって、... -
コンピュテーショナルフォトグラフィーによる写真の未来を考える
様々なクリエイティブな分野でAIによる機能が登場しており、カメラや写真も例外ではありません。 しかしカメラや写真におけるAIの機能は、プロカメラマンと写真愛好家と、それ以外(カメラを使わない人)で大きく分かれています。 そんなカメラや写真におけるAI機能と、カメラのそう遠くない未来について考えてみました。 AIに全てを任せたい... -
「カメラが趣味=キモい、うざい」は間違いではないと思う
ネットで「カメラ 趣味」で検索すると、関連キーワードに「キモい」や「ウザい」が出てきます。 カメラが趣味の僕としては「そんな事ないやろ」と思っていたのですが、改めて考えると「いや、やっぱりキモいわ…」という部分もある事に気づきました。 「自分は例外だよな」なんて思っていましたが、どうやら僕もその部類に当てはまっているよ... -
カメラはお金がかかる趣味。でもこんな安い機材もあるぞ!
撮影する被写体を増やしたり、表現の幅を増やしたりするには、機材の買い増しが必要不可欠です。 手っ取り早いのはレンズを購入する事なのですが、レンズは10万円を超えるモデルも多く、趣味の範囲で楽しむ人にとって大きな壁である事は間違いありません。 でも安心してください! レンズ以外にも、カメラを楽しむ方法は沢山あります。 この... -
同時プリントはもう古い。フィルムをコスパ良くプリントする方法。
僕はデジタルからカメラに参入したので、ほとんどフィルムの事は知りません。 小さい頃に親のお使いで「お店で写真を取ってきて」と言われて、お店に行くとネガフィルムと出来上がった写真が貰えたので、そんな感じの記憶は残っています。 そんな僕が先日、写ルンですを子供に使わせて、カメラのキタムラで現像などを行ってきた時の事。 僕は... -
写真のどこからが加工かを考えても無駄な理由
「この写真、加工だよね?」 そんなセリフは聞き飽きたという人もいるかもしれません。 しかし、「じゃあ加工って具体的にどんなの?」と聞けば PCで編集をしている 肉眼では見えない フィルムの頃はできなかった 人が手を加えている など、人によって意見がバラバラで、どこからどこまでが加工という正しい加工の範囲というのは存在しないの... -
カメラという趣味は何故続かないのか?
最近カメラ使ってないし、多分ホコリ被ってる。 せっかく始めた趣味ですが、どんな趣味でも飽きてしまう事は誰にでも起こり得ます。 ただ、僕は写真という趣味は、他の趣味に比べて飽きにくいのではないかと思っています。 それは写真には様々な被写体があり、全ての被写体を極める事など到底不可能だからです。 被写体は沢山あるのに、多く... -
モニターキャリブレーションは必要?やらなかった俺の身に起きた事
モニターキャリブレーションを怠った件につきまして この度は、私の怠慢により、意図しない画像をこのブログにアップロードしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。 事の経緯と致しましては、私のモニターキャリブレーションの重要性に関する認識が甘かった事にあります。 そしてモニターキャリブレーションを怠った事により、結果として... -
合成不可のフォトコンテストで合成写真が入選した件。
とあるフォトコンテストの最優秀作品が、合成である事が指摘されました。 富士山写真の最優秀賞に「合成」指摘 「満月撮れない」:朝日新聞デジタル 富士山と満月の写真なのですが、以下のような事が指摘されました。 撮影日時と月の位置が合わない 月の後ろに雲がある 月の色が変わっている 応募の規定には「合成不可」 合成の線引きはとて... -
写真を知らない人が写真を評価する事の問題性
カメラとSNSが普及したことで、それを通じたフォトコンテストも盛んに行われているように思います。 これまではフォトコンテストと言えば、写真雑誌や各イベントが多かったですが、写真の参入の敷居が下がったことで、至る所でフォトコンテストが開かれています。 これまでのフォトコンテストは悪くいうと閉鎖的で、応募用紙の記入などの手間...