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僕は主にマクロ撮影をするのですが、マクロ撮影の面白さに気づくきっかけはあまりに単純でした。
それはレンズを買う必要が無いから。
当時の僕は、写真の面白さよりカメラの面白さに夢中で、機材を購入しすぎて常に金欠でした。
「あのレンズも欲しい」「このレンズも欲しい」で常にお金の無い僕にとって、安価な追加機材を購入するだけで楽しめるマクロ撮影は格好の的でした。
そんなマクロ撮影を楽しむための追加機材を紹介したいと思います。
クローズアップフィルターは簡単に言うと虫眼鏡です。
各種フィルターと同様に、レンズの前玉側に取り付けるだけでマクロが楽しめますが、レンズなので光学的な収差が出る点がデメリットです。
Kenko製のクローズアップレンズは合焦距離に応じてナンバーが割り振られています。
以下のように選ぶと、等倍マクロを楽しむ事ができます。
まぁわざわざ調べなくても僕がまとめたので、安心してください。
焦点距離 | 撮影距離 | クローズアップレンズ |
---|---|---|
50mm | 16cm | No.5(14〜20cm) |
70mm | 25cm | No.4(17〜25cm) |
90mm | 28cm | No.3(20〜33cm) |
100mm | 35cm | No.2(24~50cm) |
望遠端が70mm相当のキットレンズが多いので、No.4辺りが最初の1本にオススメです。
Raynoxは日本製の光学メーカーで、クローズアップレンズの中でも収差が出ない事で有名です。
250番が人気ですが、フィルター径の選択肢が無いため、僕の撮影環境(α7III+SEL80F18)では大きくケラれます。
MFTのカメラに60mmマクロとRaynox 250を付けて撮影している人をSNSで多く見ます。
カメラとレンズを物理的に離す事で最短撮影距離を変えるのがエクステンションチューブです。
クローズアップレンズとの大きな違いは、内部が空洞のため収差が出ず、マクロレンズに装着しても効果を発揮します。
しかし、焦点距離が遠くなるため、光量が落ちる(F値が上がる)デメリットがあります。
チューブの距離が分かれば、焦点距離もわかる。つまりF値も計算で出せる。
電子接点搭載でAFも動作します。
これなら広角マクロができるぞ!
マウントアダプターにヘリコイドが組み込まれており、リングを回す事でエクステンションチューブのように焦点距離が伸びます。
エクステンションチューブのように着脱する必要が無く、無限遠からマクロ域まで使えますが、マウントアダプターなので装着するレンズが限られます。
マクロ域まで近付けば、オールドレンスの独特なボケをより表現できます。
フィルターネジをアダプターでマウントに変換してレンズを前後逆方向に取り付けます。広角レンズ(広角端)に装着して使います。
ただし、マウントが剥き出しになるので、取り扱いには最も注意が必要です。もちろんボディから絞りやピントの制御はできません。
レンズ側から絞りやピントをコントロールできるレンズがオススメです。
メーカーにもよりますが、この記事で紹介した3つのマクロ撮影を楽しめる周辺機器はどれも1万円以下で購入する事ができます。
最初はフィルター径の豊富で取り回しが利きやすいKenko製のクローズアップレンズから攻めてみるのが良いと思います。
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