シャッタースピードとは、カメラのシャッターが開いている時間です。
この時間をコントロールすることで、単に写真の明るさを調整するだけでなく、動く被写体の描写を表現できます。
「ボクの隣を歩いていたかと思えば、前触れもなく駆け出す。
ぱたぱたと小さな足音が響くかと思えば、
ふと立ち止まり、足元の花に目を留め、彫刻のように静止する。
……やれやれ。こんなことは日常茶飯事さ」
シャッタースピードと写真表現
シャッタースピードを変えると、肉眼ではそのままは捉えられない二つの表現を作り出せます。
- 静止(高速シャッター)
- 1/1000秒以上
- 動いているものを静止したように描写
- 例:飛び散る水しぶき、スポーツの決定的な瞬間、野鳥の羽ばたき
- ブレ(低速シャッター / 長時間露光)
- 1秒以上
- 動いているものの軌跡を描写
- 例:糸のように流れる滝、夜景での車のライト、幻想的な星空
ブレを防ぐシャッタースピード
意図的なブレは表現ですが、意図としないブレは写真における失敗の大部分です。
被写体ブレ
被写体ブレは、被写体の動く速度に対して、シャッタースピードが遅すぎる場合に起こります。
- 被写体ブレ対策:シャッタースピードをさらに速く設定
- 子供やペット:1/250秒以上
- スポーツ:1/1000秒以上
シャッタースピード優先オート(S/Tvモード)
シャッタースピードを変えると、光が入る時間が変わります。
Sモードでは、その変化に応じて絞りやISO感度(オートの場合)が自動的に調節されます。
急かしても、待たされても、彼女は文句を言う。
華麗な装い、優雅な時間、綺麗な心――
小さな配慮で、今日もプリンセスは輝く。
シャッタースピードが描く、時間の表情
シャッタースピードは、写真に「時間の流れ」を記録する表現方法です。
止めたいなら速く、流したいなら遅く。
……少しズルいのかもしれませんが、僕は標準域の日常的な撮影なら安心して使える「1/200秒」くらいで、固定しています。
「彼女がどれほど唐突に動き出しても、景色は変わらない。
静止の美しさはそこにあり、流れる光の軌跡は踊る。
いずれにせよ、そこに残るのは美しいプリンセスさ」

姫のワガママ
速くするのは簡単よ。
けど、そんなの つまらないわ。
夜の廊下。
暗闇が苦手なプリンセスは足が竦む。
震えていては前に進めない。
前に進むためにボクがいる。
僕とワガママ姫
「理屈」を「愛」に変える、10のレッスン
- Prologue
- Lesson 1
- Lesson 2
- Lesson 3
- Lesson 4
- Lesson 5
- Lesson 6
- Lesson 7
- Lesson 8
- Lesson 9
- Lesson10
-
ワガママ姫とマニュアル露出|ワガママ姫は華麗に踊る(準備中)
- Epilogue
-
ワガママ姫とRAW現像(準備中)
僕とワガママ姫
「理屈」を「愛」に変える、10のレッスン
- Pro
- L 1
- L 2
- L 3
- L 4
- L 5
- L 6
- L 7
- L 8
- L 9
- L10
-
ワガママ姫とマニュアル露出(準備中)
- Epi
-
ワガママ姫とRAW現像(準備中)
