一眼カメラを買うと絶対に撮ってみたくなるボケのある写真。
ボケた写真を撮るには知識が無くてもできる というほど甘くはありません。
ここではボケた写真を撮る方法を紹介します。
浅い(ボケる) | 深い(ボケない) | |
---|---|---|
被写体とカメラの距離 | 近い | 遠い |
被写体と背景(全景)の距離 | 遠い | 近い |
レンズの焦点距離 | 望遠 | 広角 |
レンズの絞り | 開く | 閉じる |
目次
一番効果があるレンズの焦点距離

ボケた写真を撮るために目が行きがちなのはF値ですが、ズームレンズを望遠にして絞りを開くだけでもしっかりボケます。
もちろん上の表にある「被写体とカメラの距離」と「被写体と背景の距離」も重要です。
F値も重要な事に間違いはありませんが、知識さえあればボケる写真を撮る事も可能です。
ボケは計算で求められる
レンズを選んでいると、「50mmのF1.4と70mmのF2.0のどっちがボケるんだろ?」という疑問が出る事があります。
ボケの量は計算で求められるので、気になればこちらを利用してみてください。