僕の中で中望遠はとても好きな画角の一つです。
ただ持っているレンズはSEL100F28GMの1本だけで、STFレンズであるこのレンズは暗いので室内では使えない場面も多くあります。
そこで価格良し、描写良しと言われているSEL85F18を購入してきたので、作例を交えつつレビューしていきたいと思います。
SEL85F18 レビューと作例
色々な所でも言われていますが、まず軽い!!
サイズもとても小さく、コンパクトなα7シリーズにピッタリのサイズ感です。
ボディにセットした時のバランスも丁度良く、持っていてしっくりきます。
見て分かる通り、AF/MFスイッチとフォーカスホールドボタンが搭載されています。
驚きの解像力
撮って驚いたのが鬼のような解像力!!
上の写真を拡大したのが、下の写真です。
ほっぺたの産毛までしっかり描写してくれています。
これ解放で撮ってますからね!

全く不満のないAF性能
AFも静かで速い!
すぐに”ピピッ”と合焦がいくレンズで、ジーコジーコといったAFの作動音も一切ありません。
動く子どもにも瞳AFでしっかりと追従してくれるので、本当に助かります。
手ブレ補正は非搭載
シャッタースピードが稼げるので、あまり気になりませんが、手ブレ補正は非搭載です。
マニュアルフォーカスで、ピントの拡大表示中はかなり手ブレを感じます。

少し気になるパープルフリンジ
悪い点を挙げるなら、パープルフリンジが出ます。
しかしパープルフリンジは現像ソフトの補正で一瞬で消えるので、僕は気にしていません。

こんな人におすすめ
作例を見ても分かる通り、僕は主に室内の子ども撮りで使っています。
窓の近くで太陽光を使って撮る子どもの写真はどう撮っても綺麗に写ります。
夜はISO感度を上げる事になってしまいますが、フルサイズの高感度耐性を活かせばノイズも許容範囲です。

スナップにも
軽量なこのレンズは、スナップ撮りでバッグに1本入れておきたいレンズでもあります。
僕はスナップは広角をよく使うのですが、「ここでちょっと望遠で」という時に入れておいて良かったと思えるレンズです。
まとめ
コスパ最強と言われる噂に全く偽りはありませんでした。
迷っているなら買いましょう!!
絶対に後悔しないレンズだし、逆に「もっと早く買っておけば」という後悔が出てくるレベルのレンズです!!
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