【RAW現像】BTOで欲しいスペックが無い時は自作PC見積もりツールを使ってみよう

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写真を撮る人にとっては当たり前とも言える写真の編集作業。

となるとPCも同時に必要になります。

ここで問題になってくるのがPCの値段で、カメラですら高いのにPCにまでなかなか手が出ませんよね。

特に写真向けのクリエイター向けのPCは特に高価ですし、「趣味のカメラでも高いのに、PCにそこまで金額出せねぇよ!」という人も多いのではないでしょうか。

「できるだけ安く済ませたいから、推奨スペックで勘弁して」という人も多いかと思います。

写真用に求められるPC構築の特徴として以下のような事が挙げられます。

  • CPUはミドルクラス
  • グラフィックボードはオンボードで十分
  • メモリは多め

ただ、こんな尖ったPCはBTO(Build to Order)でもなかなか見つかりません

そうなると残る選択肢はPCの自作です。

目次

でもやっぱり自作って難しいんでしょ?

ところで皆さんPCの自作をした事はありますか?

PCの自作って実はそう難しくはありません。

指定された場所にコネクタを接続するだけなので、パーツさえ揃えばあとはプラモデルを作るようなものです。

問題はこのパーツの調達にあるんです。

PCの自作の難しさはパーツ選びにあり

それではPCのパーツ選びの難しさはどこにあるのでしょうか。

それは、パーツそれぞれに規格が決まっており、それぞれに適合したパーツを接続しないと使えない(性能を引き出せません)点にあります。

例えばマザーボードを1つ選ぶと、それに適合したメモリやケースがあるので、徐々に選択肢も絞られてきます。

この規格が適合しているかの確認が面倒なところであり、失敗すると厄介なところです。

そこで今回紹介したいツールが「自作PC見積もりツール」です。

自作PC見積もりツールとは

今回使うのは、自作.comというホームページで提供されている自作PCの見積もりツールです。

名前の通り、PCの見積もりツールですが、ただ見積って終わりではない所がこのツールの便利な所です。

ざっくりと機能を紹介すると、パーツを選んだ際に以下の確認などをしてくれます。

  • パーツ同士が適合するか
  • パーツに対して電源の容量は十分か
  • スペックのバランスはどうか

メーカー推奨写真編集用PCを組んでみた

早速、このツールを使って見積もりを出してみました。

目指すのは安いけど、写真の編集は満足にできるPCです。

2020年11月現在の各ソフトの推奨スペックを参考にしています。

もう一つ、内蔵ドライブにもこだわってみました。

写真は外付けHDDで管理する人が多いので、内蔵ドライブはSSDを1台のみの搭載としました。

Adobe Photoshop Lightroom

写真編集ソフトの大道であり、写真編集をする人なら知らない人はいないアドビ社のライトルーム。

メーカーの推奨スペックではメモリの16GBですが、プロカメラマンでもありStudio9管理人の中原氏が24GBまで体感として効果があったそうなので、メモリは32GBにしてみました。

24GBにすると8GB 3枚という妙な構築になってしまうので、今回は32GBで構築しました。

Skylum Luminar

ライトルームを追う立場にあるLuminar。

ライトルームにはないAIを使ったRAW現像が特徴で、新機能がバンバン追加されている、最新のRAW現像ソフトです。

しっかりと価格にこだわって、SSDを一段少ない250GBにしました。

Lightroomの推奨スペックでもあるので、拘らなければこれで十分です。

SILKYPIX

国産のRAW現像ソフトで、知名度はやや低め。

多機能ですが、その分価格も高く、最新版が出る度に購入する必要があります。

ありがたい事に必要スペックは低めなので、PCとソフトのトータルの出費としては他とあまり変わらないかもしれません。

他の現像ソフトより高いグラフィック性能が求められるようです。

欲しいスペックが決まっているなら自作PCが最適解

僕は前からBTOでPCを注文していたのですが、選択肢が少なく困っていました。

そこで、ミドル向けのPCを低いメモリで一旦購入してから、後付けでメモリを増築していました。

もちろん自作も考えた事もありますが、「もしも適合しなかったら」という事を考えるとなかなか手が出ず。

僕のように「PCは組み立てられるけど、パーツ選びに自信がない」という人は少数かもしれませんが、パーツさえあれば作るのは繋ぐだけなので簡単です

「そろそろPCを買い替えようかな」と思う人は、一度ツールを使って見て見積もりを出してみてはいかがでしょうか。

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