シャッタースピードは光が入る時間。仕組みを理解して肉眼では見えない写真を撮ろう!

シャッタースピードとはカメラのシャッターが開いてから閉じるまでの時間です。

シャッターボタンを押すとカメラで設定した時間、シャッターが開閉し、露出をコントロールします。

別名、シャッター速度、露光時間。
表記ではSSと書く事もあります。

絞りISO感度
シャッタースピードを長く閉じる下げる
シャッタースピードを短く開く上げる
シャッタースピードを変えて同一の露出を得るには

シャッタースピードを一段変えると下の表のようになります。

←明るい1“1/21/41/81/151/30暗い→
シャッタースピードを1段動かす

上の表を見て注意してほしいポイントとして、1秒を超えると表記に「“」が付くようになります。

目次

シャッタースピードを指定するSモード

シャッタースピードをコントロールするには、カメラをS(Tv)モードにします。

SはSpeed、TvはTime Valueから来ています。

主にシャッタースピード優先オートと呼び、シャッタースピードを自分で決めて、絞りとISO感度をカメラが自動で算出するのですが、実際の使用頻度としては低めの撮影モードです。

この理由として、初心者のうちはシャッタースピードを変えて撮れる写真のイメージが浮かびにくく、ボケのようにファインダーで確認する事もできません。

Sモードは「鳥の羽根をキチッと止めて写したい」「滝を糸のように写したい」という、ある程度経験を重ねて、明確な写真表現が見えてから必要になる事が多いです。

基本的に短いシャッタースピードが扱いやすい

シャッタースピードが長いと、光を取り込む時間が伸びるぶん、手ブレのリスクが上がります

そこでシャッタースピードは基本的に短く設定して撮影する事が基本です。

ですが、短くしすぎると、絞りが開放になって描写が甘くなったり、ISO感度が上がってノイズが出たりしてしまいます。

そこで、自分が手ブレを起こさないシャッタースピードを知っておく事が重要です。

手ブレしないシャッタースピード

手ブレはレンズの焦点距離によっても目立ち方が違い、広角では目立ちにくく、望遠になると手ブレが目立つようになってきます。

焦点距離24mm35mm50mm80mm135mm
SS1/241/351/501/801/135
手ブレしないシャッタースピードの目安

表を見て分かるように、およそ「1/焦点距離」が手ブレしないシャッタースピードだと言われています。

手ブレは焦点距離意外にも、カメラやレンズの手ブレ補正機能や被写体との距離、カメラを持つ自分の腕によっても違ってくるので、あくまでこの数字は目安です。

シャッタースピードが変える露出以外のこと

1/8000秒で水しぶきを止める
2.5秒で水しぶきを糸のように

シャッタースピードは手ブレしない速度をよく使いますが、大幅に変える事で表現の一つになります。

上の写真は同じ場所を異なるシャッタースピードで撮影しています。

高速シャッターで瞬間を切り取る

運動会や野鳥の写真で被写体を正しく表現するには短いシャッタースピードでなければ被写体がブレてしまいます

被写体をきちんと止めるには、1/1000秒より短いシャッタースピードに設定し、短いシャッタースピードを高速シャッターと呼びます。

シャッタースピードにより被写体がブレる事を被写体ブレと呼び、表現の1つとして利用する事もありますが、基本的には止めて写します。

長時間露光で幻想的に

星空の撮影

高速シャッターとは逆に、1秒を超えるシャッタースピードを長時間露光やスローシャッターと呼びます

主に、夜間の星空や夜景などの暗い場所で露出を上げるために使用し、肉眼では見えない小さな光も捉える事ができます

この他に被写体を止めるために高速シャッターを使用していましたが、あえて被写体ブレを起こす事もあります。

代表的な例は滝を糸のように写したり、車のテールランプをレーザーのように写したりといった写真です。

長時間露光では手ブレを抑えるために三脚が必須です。

また、昼間に長時間露光をしたい場合は、NDフィルターという光量を落とすフィルターを使用する場合もあります。

長時間露光のその先 バルブ

一般的な一眼カメラのシャッタースピードは30秒までですが、30秒より長く露光する事もでき、その設定をバルブと言います。

バルブは自分がシャッターを押した時間、シャッターが開くようになっており、30秒を超える撮影も可能です。

長時間露光となるので、カメラを三脚に据えるのはもちろんですが、シャッターボタンを押す事による振動ですら手ブレとなるので、リモートレリーズと呼ばれるケーブルをカメラに接続して、シャッターボタンを押します。

ちなみに30秒から1段明るくすると1分、更に1段明るくすると2分です。

手ブレを味方につける流し撮り

流し撮り

写真の撮影テクニックの一つに流し撮りがあります。

流し撮りとは、三脚には据えずに手持ちで被写体を追従し、背景をあえてブレさせる撮影方法です。

手ブレを逆手に取って撮影する流し撮りは、被写体が動いている事が必要であり、主に鉄道やモータースポーツ等でよく使います

シャッタースピードは1/100~1/60くらいが目安です。

シャッタースピードの変更は初心者のうちは使いどころが少ないですが、自分がどれくらい手ブレに耐えられるのかは初心者のうちから把握しておきましょう!

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