星空撮影より難しい!?流れ星の撮影に必要な機材や設定を紹介!

カメラを買うと一度はやってみたくなる星空の撮影。

星空の撮影は実際にやってみると意外と簡単です。

でも流れ星の撮影も星空と同じレベルで簡単だと思っていませんか?

ちなみに僕は簡単だと思っていたせいで、2019年のペルセウス座流星群の撮影は失敗に終わりました。

失敗の原因は分かったので、対策も簡単。

そんな知識の共有です。

目次

星空撮影のおさらい

流れ星の話の前に、星空の撮影撮影の設定について簡単に振り返りましょう。

僕の撮影設定

  • 撮影モード マニュアル
  • 絞り F2.8
  • シャッタースピード 30秒
  • ISO感度 1600

上記のは僕が星の撮影で一番最初に設定する値です。

ここから露出を確認して、ISO感度やシャッタースピードなどの各設定を微調整していきます。

キットレンズ(最初からカメラに付属してるやつ)でも、広角端ならこの設定でも撮れるはず。キットレンズだとF2.8は無理かもしれないけど。

とりあえず流れ星を撮ってみよう!

さて、このままの設定で流れ星を撮るとどうなるでしょうか。

結果として下の画像のようになります。

流れ星めっちゃ薄いけど見えるかなぁ。スマートフォンじゃ見えないかも。

この撮影方法の何が悪かったのかを考えながら、流れ星の適切な設定を探っていきます。

流れ星の撮影が難しい理由

そもそも星空で長時間露光を使うのは何故でしょうか。

それはシャッタースピードによってシャッター幕が開いている間、星がずっと光っているからです。

一瞬しか見えない流れ星はシャッタースピードに影響されません。

考えれば当たり前なんだけどね。何故撮影時に気づけなかったんだ。

流れ星を写すには

シャッタースピードで露出をコントロールできない流れ星。

となると、露出を調節するの選択肢は残りの選択肢は絞り(F値)かISO感度です。

結果を言うと、絞り、ISO感度、どちらでも流れ星は明るく写ります。

露出が明るくなるので、シャッタースピードで露出をコントロールする事になります。

しかしISO感度を上げるとノイズが出ます。

特に星空の撮影の時点でISO感度を高く設定しているので、ISO感度を上げての露出調整はできれば避けたい所です。

ISO1600から露出を2段上げると、ISO6400です。ISO6400はカメラの機種によってはアウトだという人もいるレベルのISO感度です。

流れ星を綺麗に写すには明るい(F値の低い)レンズが必須

ISO感度でノイズが出るなら、あとはレンズの明るさで対策するのみ!

流れ星を写すために、レンズは明るければ明るいほど有利です。

開放での撮影が基本になるので、解放での描写にも気を使いたい所。

解放では周辺光量落ちやコマ収差が出るので、絞る余裕を持つためにもレンズが明るいという点は有利です。

例えばF4.0のレンズからF1.4のレンズに変えれば3段です。3段をシャッタースピードに置き換えると30秒が4秒に縮むほど大きな差です。

流れ星の撮影は明るいレンズがベスト

色々な撮影において、どんなレンズでもなんとかなる という事はよくあります。

しかし流れ星の撮影では明るいレンズが必須レベルで必要です。

流れ星を狙って撮るには一年に数回の流星群しかチャンスはありません。

チャンスが少ないからこそ、最高の環境で撮影に挑む というのも選択肢の一つです。

特に今回紹介した広角の明るいレンズは流れ星はもちろん、星空でも綺麗に写るレンズばかりです。

失敗して次の流星群を待っている僕のようにならないように!!
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