【映画】ボヘミアンラプソディー 感想や予備知識の必要性など

映画、ボヘミアンラプソディーを観てきたので感想など書いていきます。

ボヘミアンラプソディーは伝説のロックアーティスト、Queen(クイーン)のボーカル フレディ・マーキュリーに焦点を置いた伝記映画です。

制作スタッフの中にクイーンのメンバー、ギターのブライアン・メイ、ドラムのロジャー・テイラーが入っており、実話にかなり近い形で制作されています。
(ベースのジョン・ディーコンは不参加みたいです。もう久しくメディアには露出していませんし事実上引退しています)

ブライアンもロジャーも若くはありませんし、最も実話に近い形で作品にできるのはこれが最初で最後かもしれません。

作品のパートのバランスなどの軽いネタバレがありますが、知っていても本編を観るぶんには問題ないと思います。

終盤にファンなら知っていても大丈夫なネタバレがあります。
ファンじゃない人は「まとめ」からブラウザバックでお願いします。

目次

映画の流れ

本作はクイーン結成からスタート。初期の代表作のライブシーンから。
ファンなら「やっぱりこの曲だよねぇ」と感心と同時に観に来て良かったと確信するはず。

続いて下積み時代から、メジャーデビューをざっくり。

有名楽曲である「Bohemian Rhapsody」「We Will Rock You」の制作の秘話とか。
今作のタイトルであり、楽曲でもあるBohemian Rhapsodyが特に長め。
クイーンの音楽に対する考え方とか、レコード会社とのやりとりなどもあります。

ラストはチャリティーコンサート「ライヴ・エイド」。
クイーンメンバーの中で最も思い入れのあるライブだとも思えるこのイベント。
このライブを以て映画は終わります。

Bohemian Rhapsody 感想

この映画を観て一番に思ったのが、やっぱり俳優陣のクオリティの高さ。
クイーンのメンバー4人はそれぞれに似た俳優を抜擢しています。
映画の予告編を見た時は似すぎてて思わず笑ってしまったのを覚えています。

ライブシーンは本当にクイーンのライブを観ているようで、特にフレディマーキュリー役であるラミ・マレックはフレディが憑依しているかの如くのライブパフォーマンスでした。
ライブ会場も当時の関係者を呼びアドバイスをもらうなど、限りなく事実に忠実に制作されています。

音楽総指揮を務めるのはクイーンのメンバーであるブライアンとロジャー。
俳優陣は制作にあたって楽器の演奏もメンバーから直々に教わっているそうです。

音楽シーンはマスターテープの他にライブ音源も使われています。
ライブの曲は何曲かボーナストラックとして収録されていますが、この映画ではCD未収録の楽曲も使われているので、CDを飽きるほど聴いたという人にも新鮮だと思います。

作中の楽曲は9割以上がクイーンの楽曲なのですが、一部別アーティストの楽曲も使われていて
「え?なんでここでこの曲使うの?」ってシーンもありました。
クイーンと関係のあるアーティストなら良かったけど、無関係のアーティストの曲だったので拍子抜けしました。
できれば100%クイーンの楽曲で制作して欲しかったです。

2時間を超える作品でしたが、クイーンの魅力を語るにはやや時間不足だと感じました。
さっきも書いたけど、ライブパフォーマンスの完成度が本当に凄かったので、本編の尺を伸ばしてでもクイーンのライブに浸っていたかったです。

予備知識の必要性

僕はクイーンのファンですが、この作品はファンに向けて作られた作品ではありません。

伝説のロックバンド クイーンの楽曲はクイーンを知らなくても絶対に楽しめるし、クイーンを知らなくても曲は聞いたことのある曲ばかりだと思います。
楽曲も字幕が付いているので、クイーンの作詞作曲のセンスは見ればすぐに伝わります。

そして映画のラストであるライヴエイドのシーンでは僕のように「このライブが終ってほしくない」と思っているはず。

コラム 僕とクイーンの出会い

別に僕の独り言なので飛ばしてOKです。

僕がクイーンにハマったのはジャンプの漫画「ジョジョの奇妙な冒険(ジョジョ)」です。
ジョジョではキャラクターにアーティストの名前を用いる事が多々あり、その中で知ったのがクイーンの代表作である「Killer Queen」でした。

続いてキラークイーンの技として登場する「Bites the Dust(正確な曲名はAnother One Bites the Dust)」を聞いてからベスト盤の購入を決意しました。

ベスト盤では物足らず、アルバムも全て買い揃えて現在に至ります。

もっと昔にあったクイーンとの出会い

ハッチポッチステーションという番組がNHKであったのを知っているでしょうか。

その中でグッチ裕三がクイーンのパロディをやっていたのを、クイーンのCDを聞きながら思い出しました。

ハッチポッチステーションって僕らより僕らの親世代に向けて作られていたのかもしれません。
クイーンの全盛期って僕が生まれる前でしたし。

まとめ

フレディに焦点を当てたこの映画は、あり得ないCGはありませんし、大したドラマ性もありません。

ただそこにはフレディやフレディを取り巻くクイーンメンバー全員による音楽への熱い想いが間違いなく存在します。

クイーンのファンはもちろん見るべき。
ファン以外の人もクイーンという伝説のミュージシャンを知る第一歩としてこの映画は絶対におすすめです。

ライブシーンの音源はマスターテープとライブ音源がほとんどで、ライブの臨場感も素晴らしいです。
ブルーレイとは言わず、映画館の音響設備の中でこの映画を体験してください。

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ファンなら大丈夫なネタバレ

伏せる必要があったのか微妙ですが、フレディは既に死んでいます。

自分の死が近い事を知っても尚、メンバーと共にクイーンとして活動し、ライヴエイドに挑むフレディの姿は本当に涙が止まりませんでした。

クイーンの話は基本的に知っているし、泣くなんて思ってなかったんだけどな。

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