モンスターハンターワールド 変更点とレビュー

話題沸騰中のモンスターハンターワールドのレビューです。
本編攻略中ですが、システム面はあらかた理解できたのでそういう観点からのレビューなります。

モンスターハンターはシリーズの7割くらいプレイ済みです。テクニックありません。

据え置きのPSで出るのはフロンティアを除けば、PS2のモンスターハンター2以来です。
モンスターハンター2は2006年発売なので、約10年ぶりにPSの据え置きに帰ってきました。

モンスターハンターワールドという名称ですが、開発曰くモンスターハンター5の位置づけだそうです。

再構築されたモンスターハンター

これまでのモンスターハンターはシリーズ1作目から評判が良く、それに追加要素を加えながら新作を出していました。当然シリーズ全体がマンネリしてきた部分がありました。
また、モンスターハンターは日本での売り上げが高い反面、海外での売り上げはイマイチでした。

そんなモンスターハンターでしたが今作は脱マンネリ、そして世界でも通用するモンスターハンターを作り上げる事を目標に制作されました。

今作からはシステムが大幅に見直され、地形のあり方から、モンスターの生態までが細かく作りこまれています。

主な地形の変化

これまでのシリーズは基本平地で、高低差も取って付けたようなものでしたが、今作は高低差がマップに自然に組み込まれています。

坂道を滑り降りたり、大型モンスターが地形を破壊する事もあります。
マップに回復効果や状態異常効果をもつ植物や生物が配置され、地形にさらに生命感を与え、同時に戦闘の幅も広げています。

主なモンスターの生態の変化

モンスター同士の敵対は発売前から大きく取り上げられていました。

他には小型モンスターは大型モンスターから逃げていったり、大型モンスターでも温厚なモンスターは攻撃を仕掛けないと素通りしたりと、モンスターに細かく生態としての特徴が設定されています
小型モンスターも群れを半分くらい倒せば、尻尾を巻いて逃げていったり、小型モンスターにまで特徴があります。

今作のテーマは調査

今作のモンスターハンターのテーマは新大陸の調査をテーマにストーリーが進んでいきます。

これまでストーリーがあるようでなかったモンスターハンターでしたが、今作はストーリーの作りこみも半端じゃないです。
程よくムービーも入り、これまでより格段にストーリーに没頭できます

今作から導入された「導虫(しるべむし)」を使って、モンスターの痕跡を辿り、生態を調査していきます
調査とが進むとモンスターの足取りを掴むのも早くなり、狩猟もスムーズに進むようになっています。
更に調査が進めば、モンスターの弱点や素材まで調べられるようになり、進めば進むほど、狩猟はスムーズになっていきます。

スリンガーの追加

今作から新たに追加された装具で、シリーズお馴染みの「石ころ」なんかを装填して使います。
石ころ以外にも「はじけクルミ」や「投げナイフ」もスリンガーに装填して使います。

狩猟中は逃げているモンスターにガンナーのように駄目押しの一撃を与えたり、移動中にもワイヤーアクションのように使ったり、そこから空中攻撃に繋いだりと、新規追加要素ですが、細かい所まで作り込まれています。

他にも面白い使い方がありますが、ネタバレになりそうなので、プレイしながら調べてほしいと思います。

感想

今作からマップも広くなり、それによりモンスターを探す手間が増えたり移動が面倒といったデメリットも懸念していましたが、調査するにつれて賢くなる導虫や、スリンガーによってマップ移動も快適でストレスは感じません。
特に導虫は新システムながら、今作の調査というテーマに見事にマッチしていました

これまでモンスターの弱点をネットで調べたりしていましたが、調査によってそういった暗黙の了解だった事まで上手くシステムに組み込めている点も良かったです。

今作は世界中からの評判も高く、これぞ日本メーカー本気と言える作品です。
正直日本のゲームは海外にメーカーに押されています。そんな中でこのモンスターハンターワールドは世界にも誇れる日本のゲームの1本です。
久しぶりに日本メーカーの本気が見れた気がするし、日本メーカーもまだいけると思いました。
これを期に他の日本メーカーも昔のゲーム市場の活気を取り戻せばと思っています。

悪かったところ

情報量がかなり多いです。
オープニングが終わると、調査の拠点に行くのですが、そこから調査の方法や武器の加工など、チュートリアルが膨大に出てきます。
その説明も小さい文字で書かれているだけで、触って試すしかありません。最近のゲームにしては不親切だと感じました。

また武器の使い方もある程度は書かれていますが、細かいことまで書いておらず、「このモーション見たことないし、チュートリアルにも載ってない」という事もありました。
プレイ済みならある程度は対応できると思いますが、新規の人にもたくさんプレイしてほしいであろう今作で、武器の操作は説明不足でした。

小言

今作で追加、変更された要素はレビューサイトで不満としてたくさん見てきたものばかりです。
エリア移動が古臭いとか、アイテム使用後のガッツポーズが要らないとか、大型モンスターが怒っている中で小型モンスターが攻撃してくるのは弱肉強食として変 とか。
ユーザーの望むものは見事に完成していますが、ユーザーの予想を上回っているかというと微妙な気がします。

あとはセリフやムービーがスキップできない事でしょうか。
2キャラ目はさすがに見なくていい。ムービーシーンも後で繰り返し見れますし。

シリーズお馴染みですが、最終的に装備が似た感じになるのはどうしようもないですかね・・・

モンスターハンター:ワールド - PS4
  • カプコン
  • 価格   ¥ 2,680
  • 販売者 お宝市番館三重本店
モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション - PS4
  • カプコン
  • 価格   ¥ 5,414 ¥ 7,689
  • 販売者 Amazon.co.jp

関連コンテンツ