Stifled(スタイフルド)レビューと感想

PS4用ソフトStifled(以下スタイフルド)をプレイしてきたのでレビューと感想です。

スタイフルドはGattai Games製作のステルスアドベンチャーです。
Gattai Gamesはシンガポールのゲームスタジオのようですが、日本語サイトやWikipediaは見つかりませんでした。

海外向けの公式サイトを見てみると、Gattaiについて言及があり、日本の巨大ロボットが合体するシーンが好きだという事でした。
たぶん日曜の朝からテレビで放送されている男の子にはお馴染みのアレでしょうね。

ちなみにVR対応です。
VR専用ではないので、VRを持っていない人も遊べるし、VRを持っている人はもっと楽しめます。
VRをお持ちの方は是非VRでプレイしてみてください!
ちなみに私はVR持っていないので、普通にテレビでのプレイです。

Stifledとは

スタイフルドはステルスホラーアドベンチャーで、もともとはSteamで配信されていたものがPS4に移植されました。
PS4版が発売される時点でたくさんの賞を受賞済みです。

プレイヤーは心に闇を抱える主人公デイビットとなり、暗闇の世界から脱出試みます。
暗闇の中をデイビッドは様々な音を頼りに進んでいきます

音は基本的にプレイヤーが発する声や足音、周囲の水の音などが頼りです。
ステージには色々な音に反応する正体不明の生き物がいて、それらを避けながら進んでいくのが基本的な流れです。
自分の声や環境音は白色、敵キャラクターと敵キャラクターが発する音は赤色で区別されます。

クリア後の感想

真っ暗な中で音を頼りに進んでいくシステムは、洞窟の中でコウモリが超音波で地形を把握して進むのに近い物を感じました。

1周だけでプレイ時間は5時間くらい。

暗闇の中に見える、白い線で描かれたわずかな情報。
そこに敵キャラクターが出てきた時に走る緊張感はスタイフルドならでは。
是非プレイして自分の目で確認してほしいです。

しかし何故暗闇の世界なのか特に説明もなく、ただひたすら進んでいくだけでした。
ゲーム内は暗闇ばかりではなく、現実世界のパートもあります。
そこでは普通に目が見えるので、全盲の患者といった設定があるわけではなさそう。

ストーリーも難解で、一部一部では何となく意味が伝わるのですが、最後までストーリーがピタッと繋がる事はありませんでした。
トゥルーエンドのトロフィーを取ったけど、マルチエンディングなのかな?

ゲームイチオシの機能である、音の作り込みはさすが。
鉄板の上や、土のを歩く時で足音が変わったり、しゃがんで進むと更に足音が小さくなって、周りも見えなくなってきます。
ここまで作り込んでいるのに、水場の足音のクオリティだけが異常に低かったのは本当に残念でした。
(ゲームバランスかな?)

敵キャラクターに接触すると、チェックポイントからリスタートとなりますが、リスタートまでのロード時間がかなり長いです。
ロード中にスマートフォンでニュースを軽く確認するくらい時間があります。
せっかくのホラー感が薄れてしまいました。

まとめ

ロード時間がホラーゲームとしては致命的に長かったですが、ゲーム全体を通すと価格に見合ったボリュームでした。
洋画寄りのハラハラドキドキ系ホラーゲームです。

ロープライスの割にはプラチナトロフィーまであるので、やり込み要素も十分あります。

この夏の1本に是非どうぞ。

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