ヘビーレイン HEAVY RAIN -心の軋むとき-レビューと感想

PS4用ソフト、HEAVY RAIN -心の軋むとき-(以下ヘビーレイン)をクリアしてきたのでレビューと感想です。

ヘビーレインはクアンティックドリームが制作するミステリーアドベンチャーです。

PS3で発売済みのタイトルですが、グラフィックなどを向上しPS4で再発売です。

プレイヤーは4人の主人公の目線から連続誘拐殺人事件の謎に迫ります。

ゲームのメインはQTE(Quick Time Event:時間以内に指定されたボタンやキーを押すシステム)とコマンドによる様々な選択で構成されます。

またメインキャラクターは実在する人物をモチーフに制作されています。

あらすじ

アメリカでは折り紙殺人事件と呼ばれる連続誘拐殺人事件が起きていた。

「溺死」「死体に折り紙と欄の花」「被害者は10歳前後の少年」という共通の手口。

そして主人公の一人、イーサンの息子であるショーンが折り紙殺人鬼に誘拐されてしまいます。

4人の主人公のうち、一人は父として、一人は事件の捜査として、一人は探偵として、一人はジャーナリストとして。

それぞれの目線から折り紙殺人事件の真相に迫る。

ヘビーレインの特徴

ヘビーレインにはゲームオーバーがありません。どんな選択をしようとストーリーは進行します。

QTEで失敗しても、選択をミスしても。
傷を負おうが、死んでしまおうが、それでもストーリーは進行します。

選択によってエンディングが変わるマルチエンディングです。

あるゲームデザイナーからは「ビデオゲームの未来を見据えた作品で全くもって素晴らしい」と評価されています。

ヘビーレイン レビューと感想

そこそこ長いミステリーで、若干の中だるみがあったものの、犯人が分かった時の衝撃を未だに覚えています。

中だるみの原因はQTEの多さで、指定されたボタンを時間以内に押すという作業に疲れてしまう事がありました。

その一方で、良い意味でゲーム性が少なく、シンプルかつ直観的な操作も手伝って、ストーリーに没頭する事ができました。

それぞれのキャラクターの個性も薄い印象がありましたが、そこも踏まえて生々しい人物を見ているようで、僕は良かったと思います。

全体的な難易度は低めで、分からなくて詰まるという事は絶対にありません。

QTEが苦手な人は少し苦戦するかもしれませんが、特徴に書いたようにゲームオーバーはありませんので。

 

先が分からなくなったらL2ボタンでキャラクターの思考をヒントとして見る事もできます。

唯一悪かった点を挙げるなら、周回する時のダルさでしょうか。

ヘビーレインではキャラクターの操作で走る事ができず、ムービーシーンのスキップもありません。

1周目は問題ありませんが、完璧なハッピーエンドを確認するために2周目をプレイする時はダレると思います。

独り言

本編のレビューとは関係ないのですが、PS4用ホラーアドベンチャー、Until Dawnと似ていると思いました。

ゲームジャンルがアドベンチャーとミステリーで異なりますが、Until Dawnのシステムが好きだった人はヘビーレインも楽しめると思います。

類似しているところ
  • QTE多め
  • 多くの選択を迫られる
  • 実在する人物からキャラクターを作成
  • ゲーム内の表現

プレイ中は同じメーカーだと思っていたのですが、全く別のメーカーでした。

(こっちのレビュー記事は書いてない)

まとめ

プレイヤーに委ねられる選択の数々。緊張感のあるQTE。

イーサンは無事息子を救えるのか?

犯人が子どもばかりを殺す理由とは?

4人の主人公の結末は如何に!?

ミステリー好きも、ミステリー初心者も。是非自分の目でご確認ください!!

 

ヘビーレインの次作、「BEYOND: Two Souls」との同梱版も販売中です。
重複購入にご注意を。

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