Child of Light(以下チャイルドオブライト)をクリアしてきたのでレビューしていきます。
チャイルドオブライトはUBIソフトが開発したRPGです。
UBIソフトというとアサシンクリードやウオッチドッグなど、オープンワールドが有名ですが、この作品はUBIにしては珍しくRPGです。
3000円とロープライスなので、手が出しやすいです。
ストーリー

RPGらしい王道のストーリーです。
王女が国のために反逆を計画する女王を倒しにいきます。
ロープライスだけあり、余計なストーリーがほぼありません。
目的に向かってひたすら進むので、気持ちがいいくらいサクサクストーリーが進みます。
システム
戦闘
FFシリーズのアクティブタイムバトルに似ていますが、コマンド選択中は全ての動きが停止します。
ウエイトが待機時間で、キャストが攻撃の待機時間です。
キャストの手前でコマンドを選択中し、キャストの右端でコマンドを実行します。
キャスト中に攻撃をする、攻撃を受けると妨害する(される)事ができます。
コマンドとは別にHPを回復できたり、敵の行動を遅くしたりと、今までのコマンドバトルに無い要素もあり、戦闘中は退屈している暇は全くありません。

装備
武器や防具の変更はありません。ずっと固定のままです。
アクセサリーの変更、作成が可能です。
作成といっても単純な組み合わせしかないので、攻略サイトを見たりするような複雑なものではありません。
スキル
レベルが上がる毎にスキルポイントが得られます。
スキルポイントはスキル盤で割り振っていきます。
FF10のスフィア盤に似ていますが、キャラクター別のスキル盤になっています。
難易度

レベル上げをしないで進んでいましたが、程よい歯ごたえでした。
「そろそろレベル上げしないと」と思いながらエンディングまで進んでしまいました。
レベル自体もサクサク上がるので、準備さえしっかりすればボスを楽に倒す事も容易だと思います。
スキル盤やアクセサリーも適当でしたが、問題なく進めました。
クリア後

クリア後は強いままニューゲームができます。
敵の強さも通常通りと強い状態で出てきたりと自由に選択できます。
私はもともと2周目をプレイするタイプではなく、1周でトロフィーも全て揃うので、2周目はプレイする予定はありません。
チャイルドオブライト レビュー
どこかで見たことのある戦闘システムのような気がしますが、とても楽しめました。
日本が昔作っていたRPGによく似ています。
こういったゲームが海外で作られるようになり、日本で作られなくなった事が本当に残念です。
戦闘システムも本当に満足です。
キャスト中に妨害をされたり狙ったりの駆け引きがよくできていました。
ボス戦の曲が通常戦闘のアレンジで、これもまた戦闘をアツくしてくれました。
全体の難易度やボリュームにも概ね満足です。
欲を言えばもう少し難易度が高くても良かったかなとは思います。
スキル盤をコンプリートしてとアクセサリーも最大まで合成した状態でやっと倒せるボスなんかがいればもっと良かったです。
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