最近PCのデスクを購入しました。

上の記事の後半でも書いたのですが、机が低くなったのでディスプレイの高さまで低くなってしまい、姿勢が悪くなってしまいました。
理想的なパソコンをする姿勢として、目線が90度、肘が90度、膝が90度が理想と言われています。
現状では目線が90度と程遠いので、ディスプレイのスタンドを買って改善をしてみました。
改善前の目線

まずはじめに
まずは既存のディスプレイのスタンドの取り外しから。
私の現在使っているディスプレイは裏側のネジを外せば引っこ抜けました。
ちょっと強引に引っこ抜きましたが、たぶん正攻法。
しばらく使っていなかったので、部品の固着だと思います。
これで下準備は完了です。
今回使うディスプレイ
今回使う私のディスプレイは21.5インチのiiyamaのディスプレイです。
重さは3kg弱。
既に生産が終了していますが、一応参考にリンクを貼っておきます。
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Amazonベーシック LCD モニター 高さ調節スタンド
基本的に土台の裏側に付いている六角レンチで作業します。
取扱説明書にはドライバーが必要と書かれていますが、使う部品によっては不要でした。
これについては後記します。
作業自体はネジを回すだけなので簡単です。
まずは土台とスタンドを付属のネジで結合。
これでスタンドとしては完成。
古いスタンドと並べてみました。
分かっていたけど、並べちゃダメなやつでした。
あとはディスプレイと固定するのみ。
ディスプレイの大きさによって2種類のネジ穴があるので、自分に合ったネジ穴で取り付けます。
ディスプレイの取り付けで使うのが準備する物に書かれていたドライバー。
取り付け用のネジは2種類用意されています。
右は手回し用で、左は一般的なドライバーで回すネジです。
どちらも同じネジの規格なので問題なく使えますが、私は左側の手回しのネジをおすすめ。
というのも最初に普通のネジで取り付けてみたのですが、ドライバーとスタンドが接触してしまい、取り付けがやや難しかったです。
接触した状態での取り付けはネジや最悪ディスプレイの破損にもつながるので、短いドライバーを用意するか、手回しのネジを使用しましょう。
ここまで来ればあとは微調整のみ。
微調整
付属の六角レンチでスタンドの上下や首振りのトルクを調節できるようになっています。
簡単に言うとディスプレイが重すぎて勝手に下がってしまったり、軽すぎて上がってきたりするのを防ぎます。
スタンド上下は土台の下の六角ネジから。
首振りは上の六角ネジで調節します。
ここまで終わればあとは配線を穴に通して接続すれば完了です。
実際に使ってみて


高さ調節後の写真です。
これは最大まで上げているので、実際はもう少し低くして使っています。
ほんの数センチの変化ですが、PC作業のしやすさは各段に上がりました。
やっぱり作業環境が良いと執筆のスピードも上がって気分がいいです。
そしてこの価格でこれほどのクオリティができるのか!!!というくらい本当に驚きのクオリティです。
スタンドや首振りのトルク調節までできるとは考えていませんでした。
(ネジで回して固定するだけの簡素な造りだと思ってました。ごめんなさい)
スタンドの内部にスプリングが入っているので、わりと大雑把な調整でもきちんと固定できます。
作業自体もとても簡単でした。
ディスプレイの取り付けだけ一人ではちょっと難しかったけど、無理なレベルではありません。
しっかりとした説明書が付いているのも評価のポイントで、もちろん日本語対応。
基本的な組み立ては不要ですが、トルク調節は説明書が必要だったので助かりました。
悪い所を挙げるなら上記でも紹介したドライバーがスタンドに接触する点でしょうか。
ドライバーだとネジが舐める可能性があるので、いっその事手回しのネジだけ付属してくれれば良かった気もしています。
初のAmazon Basicは当たりでした
久しぶりにいい買い物をしたと思える製品に当たりました。
初めてのアマゾンベーシックだったのですが、これならこれからも安心してアマゾンベーシックで買い物ができそうです。
余談ですがアマゾンベーシックの製品だけあってか、梱包も無駄なスペースが無く素晴らしかったです。
