RAIDシステムで写真をバックアップしよう!

写真を撮っていると、画像はパソコンに保存する人が大半だと思います。

パソコンに写真を保存しておくと、やっぱり心配になるHDDの故障。

バックアップを保存するにしても、前回バックアップした日を調べたり、コピペしたりと色々な作業がついて回ります。

今回紹介するバックアップはRAIDと呼ばれるバックアップ方法です。まさに写真のためのシステムなので、最後まで見てもらえればと思います。

目次

色々あるバックアップ方法

本題の前に、最近よく採用されている色々なバックアップ方法と、これらを僕が採用しなかった理由を紹介します。

クラウド

これからおそらく主流になっていくバックアップの手段です。

クラウドのメリットとデメリット
  • 機材が要らないので故障が少ない
  • ネットワーク環境があれば、どこからでもアクセスできる
  • 小容量なら無料で使えるサービスが多い
  • 共有設定をすれば誰でも閲覧可能
  • 大容量になると月額料金がかかる事が多い
  • 第三者の操作やミスによってデータが失われる可能性がある

データが失われる事はほぼ無いと思いますが、少しであれ自分の写真を第三者に管理されるのが嫌な事と、月額料金がかかるので止めました。

NAS

こちらもこれから流行っていきそうなバックアップ方法です。

NASは無線通信が可能で、家などの小さなエリアでファイルの共有が可能です。上で紹介した大型のクラウドより、自宅用の小規模なクラウドといった感覚です。

基本的に内部にHDDを入れて使います。

NASのメリットとデメリット
  • クラウドより小規模なので、流出などの心配が少ない
  • 自分でHDDを追加するので、容量に自由が利く
  • 複数のPCや家族とも共有が可能
  • NAS本体の価格が高い
  • HDDが故障する

こちらを選ばなかった理由としては、機材が高価な事もありますが、写真編集するパソコンは1台しかないので、NASにするメリットが少なかった事が大きいです。

HDD

最近はHDD以外にSSDなどもありますが、この記事ではHDDで統一して書いていきます。

かなり昔からあるオーソドックスなバックアップの方法です。

HDDのメリットとデメリット
  • 仕組みが単純で分かりやすい
  • 自分でHDDを追加するので、容量に自由が利く
  • 比較的安い
  • ネットワークに繋がっていないので流出の心配が少ない(ゼロにはならないけど)
  • HDDが故障する
  • HDDが取り付けられたPCしか使用できない

今回のキモになる部分はこの「故障」に対する対策です。

進化しているHDDのバックアップ

HDDのバックアップは昔からありますが、バックアップの手段は色々と増えています。

僕が今まで採用していたバックアップの方法はプログラムを使ったバックアップで、「FreeFileSync」というソフトを使っていました。
このソフトは定期的に2つのHDDの中身を監視して、メインのHDDとバックアップのHDDで違う場所があればそれをコピー又は削除します。
継続してこのソフトを使っても良かったのですが、もっと便利なRAIDというシステムを知り、そちらに移行しました。

RAIDシステムとミラーリング

RAIDとは複数のHDDの管理方法一つです。

RAID0やRAID1、RAID2など色々ありますが、今回使うのはRAID1のミラーリングと呼ばれるシステムです。

RAID1は前述した通りミラーリングです。同じデータを2つのHDDに同時に記録し、データの安全性を高めています。

片方が故障しても、壊れていないHDDはこれまで通り使えるので、故障しても修復が簡単です。

デメリットとして、RAID1では2台のHDDに同じデータを書き込みむので、書き込み速度が通常の倍かかります。

一番のリスクとして、レイドを構築している機器が破損した場合、両方のHDDが壊れる可能性もあるので、この方法も完璧なバックアップとは言えません

実際に使ってみて

初期設定が少し面倒でしたが、それが終われば基本的な使い方は外付けのHDDと同じでした。

普通HDD2台というと、2台のHDDを同時に認識して、メインのHDDとバックアップのHDDが2台並びます。

RAID構築前
RAID1構築前

しかしRAIDを構築した2つのHDDは1つのHDDとして認識されるので、見た目にもわかりやすいし、スッキリと表示されます。

RAID構築後
RAID1構築後

またRAID1を構築できる機器の多くはHDDの故障を知らせてくれるインジケーターが備えられているので、HDDが故障した時にも一目で分かります。

気になる点としては、パソコンの内部まで触った事のある人でないと、少し手が出にくいかもしれません。
機器と繋ぐHDDは3.5インチ規格の物が多いのですが3.5インチのHDDは普通に暮らしているとあまり触れる事のないパーツです。

またRAIDの設定でのコンピューターの管理画面など、あまり見慣れない場所を触ります。

「USB接続くらいならできるけど…」とい人にはあまりおすすめできません。

僕が使っている機材

RAIDシステムだけを追求しているので、余計な機能がないシンプルな点が特徴です。

RAID構築できる機材の中でも比較的安価です。

説明書がきちんと書かれているので、RAID1初挑戦の僕でも説明書に沿って進めば簡単に構築が終わりました。

レビュー記事も作成しました!

まとめ

パソコンを使っていると付いて回る故障の心配。

色々なバックアップの方法がある中で、僕が使っているRAIDシステムの紹介をしてみました。

ちなみに僕はコストパフォーマンスのために、新品のHDDと以前に使っていた古いPCのHDDを再利用してRAID1を組んでいます。

おそらく古いPCで使っていたHDDが先に壊れると思いますが、どちらが壊れても安心です。

バックアップの方法に悩んでいる人がいれば、是非RAID1も候補に入れてください。

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