タムロンがF2.8通しのFEマウント標準ズームレンズを発表!気になるスペックは?

2018年4月27日。タムロンが35mmフルサイズFEズームレンズ、「28-75mm F/2.8 Di III RXD」(Model A036)を発表しました。

サードパーティーとして有名なタムロンですが、今年のCP+ではタムロンはEマウントについて大きな発表はありませんでした。
それだけに今回の発表の衝撃は大きいです。

これまでにタムロンが発売した用EマウントのレンズはAPS-CのB011 1本だけでした。
このレンズは2014年発売のレンズなので、4年というかなり長い期間を空けての、Eマウントの発表となりました。

ちなみにB011は高倍率ズームレンズで、APS-Cという事もあり、初心者がターゲットのレンズだと思います。
4年前のソニーはミラーレスも発展途上で、端から見ても「なんかやってるな」くらいの認識だったのではないでしょうか。この頃はソニーが一眼メーカーとしてここまで追い上げてくるとは誰も想像していなかったでしょう。

さて、それでは以下からスペックを確認していきます。

スペックと比較

レンズのスペックを見ると28ー75mmF2.8通しと大三元レンズに近いスペックです。
早速ソニーの純正レンズ、SEL2470GMと比較してみましょう。

Model A036 SEL2470GM
焦点距離 28-75mm 24-70mm
絞り F2.8-22 F2.8-22
最大拡大倍率 0.34 0.24

焦点距離と最大拡大倍率が少し違うくらいです。
焦点距離は使う人によって変わってくると思いまが、最大拡大倍率はタムロンのA036の方が上なんですね。

一番の大きな違いは価格です。比較で紹介しているSEL2470GMは現在の市場価格が約25万円。それに対しタムロンのA036は希望小売価格が10万円で、実売価格は9万円を切りそうとの事です。

描写能力はSEL2470GMが上だと思いますが、この価格でF2.8通しの標準ズームがが手に入るならコスパ最強と言っても良いでしょう。

まとめ

やっと大きなサードパーティーからFEマウントのレンズが出ましたね。

以前、LAOWAからサードパーティー製レンズで初のFEマウントズームが出たと書きましたが、LAOWAのレンズは電子接点がありませんでした。

LAOWAがEマウント対応の2本の新レンズを発表!

今回タムロンから発表されたレンズは、電子接点があり、フォーカスもカメラ側から操作できますし、瞳AFなどにも対応します。
多くの人に受け入れられるレンズになりそうです。

タムロン以外ではシグマもCP+にてArtラインの単焦点を発表済みです。
発売時期のアナウンスはありませんが、今年中には発売されると思います。

発売当初は色々と不満を言われていたEマウントも色々なメーカーに受け入れられるようになってきました。
ソニーの今の勢いを見ていると、サードパーティーも参加せざるを得ないとも言える状態なのかもしれませんね。

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