ソニーがRX100M5Aを発表!スペックの比較とその感想。

18年7月3日。
ソニーがRX100シリーズの新製品RX100M5Aを発表しました。

RX100シリーズはソニーのハイスペックコンデジシリーズで、先月RX100M6が発表されたばかりです。
しかしRX100M6はこれまでレンズの明るさを優先してきたRX100シリーズとは異なり、望遠性能を重点的に強めたモデルとして販売され、レンズの明るさを求めるユーザーから不満の声も出ていました。

私もこれからの「RX100シリーズは望遠に寄っていくのかなー」と思っていたのですが、今回のRX100M5Aの登場でその予想は砕かれました。

それではスペックを詳しく見ていきましょう!

RX100M5Aスペックと兄弟機との比較

まずは自分が気になった所をピックアップしました。
表は横にスクロールします。

RX100M5 RX100M5A RX100M6
望遠性能(35㎜判) 24-70mm相当 24-200mm相当
F値 F1.8-2.8 F2.8-4.5
映像処理エンジン BIONZ X BIONZ X
モニター角度 上に180度 下に45度 上に180度 下に90度
AF速度 0.05秒 0.03秒
AFエリア ソーンAFなし ゾーンAF有り
連続撮影可能枚数 150枚 233枚

基本的にはレンズ性能はこれまでのRX100シリーズの明るいレンズとハード面はそのままに、内部のシステムはRX100M6のものをRX100M5Aに持っていった作りです。
RX100M6で無くなったNDフィルターも搭載されています。

RX100M5とRX100M6は映像処理エンジンの名前は同じですが、性能は異なり、数値にして1.8倍向上しています。
それによって暗部などの描写力に加え、瞳AFの追従性や連射能力の向上もされています。

AFの検出点は変更はありませんが、ゾーンAFに対応しました。
AF速度がRX100M6と同じにならなかったのは謎ですが、元々AF制度は評判良いのであまり気にする必要もない気がします。

ソニーのエントリーモデルで多く導入されていたマイフォトスタイルが廃止されます。
マイフォトスタイルはこんな感じです。画像はα5100のマイフォトスタイル。
初心者が見ても簡単にボケやホワイトバランスを変えられるので、カメラデビューには最適な機能でしたが、廃止という事でやや残念。
RX100M5Aは価格も高いですし、初心者はターゲットではないのかもしれません。

RX100M5までボタンでファインダーをポップアップさせて、更に引っ張り出すタイプだったのですが、RX100M6からファインダーがワンプッシュで使えるようになりました。
しかしRX100M5Aにはワンプッシュのファインダーは非搭載です。これを望むユーザーは多かったんじゃないかなぁ。

まとめ

アップグレードというには、やや内容が残念な変更ですが、RX100M6の評判が分かれた事もあって「明るいレンズもまだ作るよ」というアピールをしているようにも見えます。

これからはRX100M5AとRX100M6の2ラインで展開していくのでしょうか。

にしても今回のRX100M6からRX100M5Aの発売タイミングは急すぎませんか?
今後の発売時期にも注目していきたいですね。

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