Vanguard ALTA SKY 45Dをレビュー。大容量でポケットも大量なカメラバッグ!

いつも写真の撮影ではメッセンジャーバッグを使っている私。
自分の子どもを撮る時もメッセンジャーバッグを使っているのですが、機材の他に子どもの飲み物やお菓子なども必要になり、収納スペースが足りなくなってきました。

そこで、以前から考えていたバックパックを購入しました。

今回購入したのはバンガードのALTA SKY 45D。

このカメラバッグはドローンも運搬可能なモデルとなっていますが、普通のカメラバッグとしても使用する事ができます。

私はドローンは使わないので、この記事はカメラバッグとしてのレビューです。

バックパックのメリットやデメリット

まず簡単にですが、バックパック全般についてのメリットやデメリットを紹介します。

バックパックの大きな特徴は何といっても「大容量かつ手軽に運搬できる」という事。
カメラバッグはバックパック以外に、ショルダー(メッセンジャー)を使う人も多いですが、ショルダーだとバックパックより容量が少ない上に、片方の肩で機材の全てを支えるので肩への負担がとても大きいです。
バックパックは両肩で機材を支えるので、肩が痛くなることはあまりありません。

一方バックパックはカメラへのアクセスが難しいのが難点で、スナップ撮影などではショルダーの方が重宝される事が多いです。

今回紹介するALTA SKY 45Dも含め、サイドアクセスが可能なバックパックも販売されていますが、ショルダーほどの手軽さはありませんし、一眼カメラの醍醐味であるレンズの交換もショルダーの方が手軽に行う事ができます。

双方メリット、デメリットがあるので、自分の撮影する被写体に応じてカメラバッグを選べると撮影が快適になってきます。

ALTA SKY 45D

ALTA SKYは45D、49、51D、53、66の5つのラインナップがあるバンガードのカメラバッグです。

45D、51DとDの付くこの2つのモデルは気室を分割する事ができます。
この2つのモデルはサイドアクセスも可能となっており、Dが付かないALTA SKY 49、53よりは手軽にカメラの取り出しが可能です。

ALTA ACTIONシリーズと組み合わせる事で、更に快適に荷物の運搬が可能になる事も大きな特徴です。

メイン収納

メインとなる収納は一般的なカメラバッグと同様にマジックテープで仕切る事が可能です。

内部はほぼ100%黄色で暗い場所でも見えやすい配色となっています。

仕切りを全部外した状態です。
さすがにカメラバッグとして機能しませんが参考までに。

仕切りは全部でこれだけ。
場所によっては使える仕切りが限られてきます。

下段だけ仕切って2気室にすれば、頂部からアクセスで長物のレンズも収納できます。

私の収納例

参考になるかわかりませんが、収納の例として私の入れているものを紹介しつつ、収納できる量の参考にしてもらえればと思います。

気室の分割は基本通りの3気室です。
サイドアクセスは使いません。

下段

入っているのはレンズのフィルターやレンズペンなど。

スカスカですけど普段はサイフとか鍵とか子どものお菓子とかの小物が入っています。

中段

私の機材のメイン収納はここです。
入っている機材は以下。

  • α7III
  • SEL1635Z
  • SEL100F28GM
  • フラッシュ
  • ブロワーとラジオスレーブ(ブロワーで隠れてるけど)

ちなみにこれでも仕切りが一枚余っています。

上段

ここも空ですけど、普段は子どもの水筒とかウェットティッシュとか入れています。

その他にも収納がたくさん

この辺りは融通が利くので、好きな物を詰めればいいと思います。

ポケットもたくさん

PC収納スペース

レンズキャップ収納

SDカード(使用前後で区別可能)その後ろにも収納

レンズキャップ収納?

アップしている場所以外にもポケットはまだあります。

流石にこの数のポケットは使いこなせません。

実際に使ってみて

メッセンジャーからバックパックに変更して思った事は、機材の運搬がかなり楽になりました。
子どもの撮影で頻繫に訪れていた近所の公園も、メッセンジャーバッグだと道の途中で肩が痛くなっていたのですが、バックパックにしてから肩が全然痛くありません。

子どもの撮影が目的なので道の途中でカメラバッグを開く事もありませんし、着いたらカメラバッグを下ろして撮影するので、メリットとデメリットが上手く噛み合っています。

メイン収納は思っていたより余裕がありませんでしたが、入れたい物は全部入りましたし、満足度は十分です。

機材を入れながら「一つ大きい51Dでも良かったかなー」と思っていたのですが、ライトスタンドなどのライティング機材も含めて背負ってみると結構な重さがありました。
「入っても背負えない」という事態を想定していなかったですが、なんとかセーフです。

上の写真では三脚を右脇側に取り付けていますが、上部を留めているベルトを外して左脇側に取り付ける事も可能です。
カメラへのサイドアクセスはできなくなりますが、ペットボトルと三脚が同時に運搬できるようになります。

ポケットの数が多いのはいいのですが、全体的に作りが小さめでキツいのはやや残念。
入るものがレンズキャップやクリーニングクロスくらいしか思い浮かびません。
もう少し厚みがある物も入ればよかったかな。

収納以外に目を向けると、ショルダーベルト(ショルダーストラップ)が予想以上に良かったです。
登山用のバックパックと同じような作りで、ベルトの端を引っ張るだけでベルトの長さが調節でき、バッグを身体にフィットさせることができます。
ベルトを緩める時は調節用のツマミを起こせばスルーッとベルトが緩んでいきます。

肩にも同様のストラップが付いています。調べたらロードリフトストラップって名前らしいです。
これも登山用のバックパックには必須レベルのストラップで、これがあると肩の負担が段違いです。

背中、肩、腰と身体に当たる部分には全て厚めのクッションが付いています。
クッションも通気性の良いメッシュ素材なので、暑い夏も乗り切れると思います。
(夏はまだ使っていない)

まとめ

ALTA SKY 45Dを買って思った事は、
「高いカメラバッグには高いだけの価値がある」という事です。

全体の作りはもちろん、細かな作りも無駄がなく
「写真を撮る人が何を求めているか」をしっかりと考えて作られていると実感しました。

ポケットの多さは若干のやっつけ感というか、「もうやること無いしこれで!!」といった感じがしました。
まぁポケットは多くても困らないし、デザインとしても違和感は全くありません。

ベルトの調整は本当に良かったです。
カメラバッグにこのベルトの調節は”何故今まで無かったんだ”と思うレベルでした。
ベルトが長いので、ファッションとしては1ランク下がってしまいますが。

ただこのベルトの調整方法の認知度があまり高くなさそうなのが心配です。

ベルトについて詳しくはこの動画が分かりやすいです。

久しぶりに値段以上の良い買い物ができました。

2019年の1月上旬までキャッシュバックを実施中なので、迷っている方は早めにどうぞ。

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