α7III実機レビュー!変更点や触って分かったα7IIとの違い

3月23日にソニーからα7IIIが無事発売されました!

発売当日には仕事が忙しく翌々日の25日に無事ゲットしてきました!

記事の前半ではスペック上の変更点、後半では実際に触って感じたスペック以外変更点を紹介していきます。

文字ばかりも退屈なのでα7IIIで撮った画像を入れています。
本文とは一切関係ありません。

目次

α7III α7IIからの変更点

まずはα7IIからα7IIIへの変更点を表にまとめました。

スペック α7III α7II
イメージセンサー 裏面照射型
ISO感度 51200 25600
手ブレ補正 5.0段 4.5段
位相差AF 693点 117点
コントラストAF 425点 25点
AF検出輝度範囲 EV-3.0 EV-1.0
瞳AF AF-C 不可
連写速度 10コマ/秒 5コマ/秒
連続撮影可能枚数 40枚 10枚
撮影可能枚数 710枚 270枚
マルチセレクター 搭載 非搭載
AF-onボタン 搭載 非搭載
タッチフォーカス 搭載 非搭載
サイレントシャッター 搭載 非搭載
デュアルSDスロット 搭載 非搭載

α7IIユーザーにとって一番良かった点は撮影可能枚数(バッテリー持ち)ではないでしょうか。
早い時は半日でバッテリーが無くなる事もありましたからね。

α7IIIはα7RIIIと同じバッテリーを搭載、容量は2.2倍になります。

オートフォーカス性能も向上しています
数字だけ見ると「ヤバすぎでしょ」と声が出そうなくらいです。

もともとα7IIでもオートフォーカスには不満はなかったのですが、最近子供が大きくなってきて、よく動くので瞳AFでAF-Cができるようになったのは嬉しい機能です。

S-Logなんて機能もあるようですが、動画用の機能で写真オンリーの私にはよくわからないです。

α7RIIIとも比較

価格差があるので、当然α7RIIIの方が上ですが、一応まとめてみました。

α7IIIの方が勝っている点は赤色で、α7RIIIの方が勝っている点は青色で着色しています。

スペック α7III α7RIII
画素数 2420万画素 4240万画素
ISO感度 51200 32000
手ブレ補正 5.0段 5.5段
位相差AF 693点 399点
コントラストAF 425点 425点
AF検出輝度範囲 EV-3.0 EV-3.0
瞳AF AF-C
連写速度 10コマ/秒 10コマ/秒
連続撮影可能枚数 40枚 28枚
撮影可能枚数 710枚 530枚
マルチセレクター 搭載 搭載
AF-onボタン 搭載 搭載
タッチフォーカス 搭載 搭載
サイレントシャッター 搭載 搭載
デュアルSDスロット 搭載 搭載

大雑把に見ると同じようなの性能ですが、これまで通りα7IIIはスタンダード機、α7RIIIは高画素機という差別化は健在です。

両機の前モデルであるα7IIとα7RIIでは色々な部分で差がありましたが、今回の変更で数字だけ見れば、α7RIIIにかなり近い性能になりました。

いくつかα7IIIの方が勝っている点もあります。
高画素機との差だと思いますが、この差がユーザーを分けるに至るのでしょうか。

α7III 実機レビュー

全体的にボタンのクリック感が重く

ボタンからホイールまで全体的にクリック感が重くなりました。

α7IIでは「カリカリカリ」だった操作感がα7IIIでは「ゴリッゴリッゴリッ」といった感じに重くなりました。

α7II時代にホイールにISO感度を割り当ててみたのですが、左右の操作の時などに誤ってホイールが回ってしまう事が多々あり、断念した事があります。

これくらい重ければホイールにISO感度を割り当ててもいいかもしれません。
(デフォルトの右ボタンでもう慣れたから別にいい気もしている)

重厚感のある良い重みです。操作しにくいわけではありません。

グリップが大型化

α7シリーズで時々話題になる小指余り問題。
ミラーレスになりボディーが小型化した事により、小指がボディーからはみ出てグリップできない という状態です。

大きな話題になっていませんが、グリップが大きくなり持ちやすくなりました。
最初は「変わったと言ってもボディーのサイズほぼ変わってないやん」と思っていましたが、実際に持ってみると結構違います

僕は一般男性と比べると少し手が小さいのでほぼ改善しました。
女性も小指あまりはほぼ改善すると思いますが、一般男性は「バッチリ改善した」とは言えないと思います。

ソニー公式からグリップエクステンションというオプションパーツが出ています。
メーカーとして把握しているなら本体ごと大きくすればいいのに…。

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AF-ONボタンの搭載

AF-ONがボタンとして登場した事で実質カスタムボタンが1つ増えました。

今まではカスタムボタン3にAF-ONを設定していたのですが、AF-ONボタンが登場したので、こちらにデフォルトのまま「AF-ON」を割り当てています。

カスタムボタンが足りなくて困っていたので本当にありがたかったです。

余ったカスタムボタン3にはAFモードの切り替えを設定しました。

AF関連

元々AFに関してほとんど不満がなかったので、大きな実感はありません。
確かに「なんかよくなってる」くらいの体感はあります。

大きな変化はやっぱり瞳AFでのAF-Cの機能です。
予想外の動きをする子どもの撮影でめちゃくちゃ使えます。

瞳AFを使うとフォーカスのスピードがガクッと落ちるので、まだ改善の余地はありそう。

タッチパッドの搭載

タッチパッドが搭載されたものの、タッチパッドでできる事はα5100時代からあまり変わっていません

正直ガッカリです。

使えるポイントがフォーカススポットくらいしかありません。

そしてフォーカススポットの選択が、今回から追加されたマルチセレクターと喧嘩しているという「なんでこれ搭載したんや・・・」といった現象が起きています。

アップデートなどで”写真一覧から画像をタップして選択”とか”ピンチインやピンチアウトで写真を拡大縮小”とか追加されないかな。

シャッター音の変化

α7IIより若干アナログっぽい音になりました。

α7IIが「バシャッ」という音なら、α7III は「ボシャッ」といった感じで低く重い音です。
やや一眼レフ機に近いかな。

撮影に関しては全く問題ない部分ですが、シャッター音はモチベーションにも繋がります。
せっかくミラーレスなので、気持ちのいいシャッター音を出してほしいですよね。

僕はα7IIのシャッター音の方が好みでした

まとめ

少しマイナスな面も書きましたが、使い心地は本当に満足です。

現状α7IIIに不満は全くありませんが、α7IVが出る頃にはα7IIIにも不満が出てきているのでしょうか。

デメリットを感じるくらいα7IIIも使い倒そう!!

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