こんなにあるのか!デジタルカメラの種類をざっくり紹介

「さてカメラを買おう!」と思って一番最初にある迷うポイントがカメラの種類ではないでしょうか。

カメラというと一眼レフという名称が一般的だと思いますが、最近はミラーレス一眼という一眼カメラも多く売れています。
他にもコンパクトデジカメもあるし、コンパクトデジカメの中にもさらに種類があります。

今回の記事では、一眼レフとミラーレス一眼の違いから、その他色々なデジカメの種類を簡単な解説を交えながら紹介していきたいと思います。

画像は全てAmazonへのリンクとなっています。
代表的なカメラを載せているので、気になればAmazonで詳しく確認もできます。

まずはじめに

ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 II ボディ ILCE-7M2

今回の記事では「イメージセンサー」という名称がたくさん出てきます。

イメージセンサーとはカメラが光を受けて画像をつくりだす、言わばカメラの心臓にあたります。イメージセンサーはカメラの種類によって大きさが異なり、大きくなれば高画質になりますが、反面価格も上がってきます
カメラの価格はイメージセンサーの価格と言っても過言ではありません。

レンズ交換式のカメラではレンズを外すと実際にイメージセンサーを目視する事もできます。
上の画像がイメージセンサーです。

一眼カメラ

レンズ交換式カメラの事を一眼カメラと言います

イメージセンサーの多くは大きいサイズから順に35mmフルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズの3種類があります。

デジタルカメラでは基本的に35mmフルサイズが一番大きいと思っておけばOKです。35mmフルサイズは略してフルサイズと呼ばれたりもしています。

イメージセンサーについて詳しくは下のカードからどうぞ

一眼カメラ購入前に知っておくべきマウントとセンサーサイズの話

35mmフルサイズを採用するメーカーは主にキャノン、ニコン、ソニー、ペンタックスの4社です。この4社は同時にAPS-Cも販売しています。

マイクロフォーサーズを採用するメーカーはオリンパスとパナソニックの2社のみです。

一眼レフ

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属 KISSX8I-1855ISSTMLK

カメラと聞いて思い浮かべるカメラが一眼レフだと思います。
フイルム式のカメラと同じ構造で、フイルムがイメージセンサーに置き換わりました。
名前に「レフ」と書いてある通り、内部にレンズを通した光を反射するレフ(ミラー)が入っています。

レフから反射してきた光を光学ビューファインダー(OVF)から確認する構造になっています。
一眼レフに強いメーカーはキャノンとニコンの2社です。一眼レフを買うならこの2社を買っておけばおそらく失敗しません。

ミラーレス一眼

ソニー SONY ミラーレス一眼 α6000 パワーズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ブラック ILCE-6000L B

一眼レフからレフ(ミラー)を取り除いたカメラです。それによって小型軽量化された機種が多いです。
レンズ交換式のカメラとしては歴史は浅く、最初は一眼レフに比べて性能が低かったですが、最近では一眼レフと肩を並べるようになってきました。

ミラーレスはレフが取り除かれた事によって光学ファインダーがありません。
代わりに電子ビューファインダーという小さなモニターが搭載され、そこをファインダーとして使用します。電子ビューファインダーは略してEVFと呼び、EVFは搭載されていないカメラもあります。必要な人は購入時に優先的に確認しましょう。

ミラーレスで有名なメーカーはソニー、富士フイルム、オリンパス、パナソニックの4社です。

コンパクトデジカメ

FUJIFILM デジタルカメラ XP120 ブルー 防水 FX-XP120BL

一眼カメラと異なり、レンズの交換ができないカメラです。
名前の通りコンパクトな点がウリで略してコンデジと呼ばれます。デジカメの中では一番イメージセンサーが小さく、画質も控えめです。
イメージセンサーはマイクロフォーサーズより小さく、スマートフォンより大きい物が多いです。コンデジのイメージセンサーに決まった規格はありません。

イメージセンサーはスマートフォンより大きいとはいえ、画質を比べて見ると大きな違いはありません。
最近ではスマートフォンのカメラ性能が上がっている事もあり、ニコンやカシオはコンパクトデジカメ市場から撤退してしまいました。

そんなコンパクトデジカメを選ぶ理由として、安価な価格や防水や防塵などの特殊な用途が多いです。

ハイスペックコンデジ

 

Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII

コンパクトデジカメの画質を追求したカメラです。高級コンデジと呼ばれる事もあります。
1型イメージセンサー(マイクロフォーサーズより少し小さい)を採用し、レンズの性能も良く、ボケのある写真や、暗い場所での撮影はコンパクトデジカメよりは快適です。

画質において一眼カメラに勝るとはまだまだ言えませんが、レンズ交換しない一眼カメラより、ハイスペックコンデジの方が圧倒的に良い写真が撮れます

ハイスペックコンデジはキャノンとソニーが精力的に開発しています。

カメラデビューに高級コンデジという選択肢

ネオ一眼

ソニー SONY デジタルスチルカメラ Cyber-shot RX10 2020万画素CMOS 光学8.3倍 DSC-RX10

ハイスペックコンデジの望遠性能に力を入れたデジカメです。

望遠の距離はメーカーによってまちまちで、長いものは2000mm相当の望遠まであり、2000mmもあれば月を画面いっぱいに写す事も可能です。

センサーサイズは1型が多いですが、メーカーによってコンデジと同じサイズを採用していたりとまちまちです。

大型の望遠レンズが採用されているので、ボディも一眼カメラ並みに大型です。見た目だと一眼カメラと見分けがつかないかもしれません。

ここ最近はソニー一強というか、他メーカーはあまりやる気が無い気がします。

運動会用カメラにネオ一眼はいかが?

単焦点コンデジ

RICOH デジタルカメラ GRII APS-CサイズCMOSセンサー ローパスフィルタレス 175840

一眼カメラでも採用されるAPS-Cセンサーを採用しています。製造メーカーはリコーと富士フイルムとシグマの3社です。

レンズは単焦点レンズというレンズです。単焦点レンズはズームができない代わりに、よくボケます。取り入れる光の量も多く、暗い場所も得意です。
画角は基本的には35mm判換算で28mm相当となっていますが、シグマは複数ラインナップされていたりします。

その他のカメラ

645D

PENTAX 中判デジタル一眼レフカメラ 645Dボディ 約4000万画素 大型CCDセンサー 645D 17974

リコーの中判一眼レフです。中判とは35mmフルサイズより更に大きなイメージセンサーの規格の一つです。

画質はもちろん良いですが、高価ですし、レンズ交換式カメラの醍醐味であるレンズの種類も少なめです。

GFX50S

FUJIFILM 中判ミラーレス一眼 ボディ GFX 50S

富士フイルムの中判ミラーレス一眼です。
こちらも中判なので、35mmフルサイズより大きなセンサーでリコーの中判と同じサイズです。

sd Quattro H

SIGMA ミラーレス一眼 sd Quattro H

こちらはAPS-Hというイメージセンサーの規格です。レンズメーカーであるシグマのミラーレス一眼です。
APS-Hは35mmフルサイズとAPS-Cの中間に当たります。

自社のシグマのレンズが使えるのが大きなメリットです。

PowerShot G1X MarkIII

キヤノン PowerShot G1 X Mark III PSG1X MARKIII

ここまではレンズ交換式でしたが、今度はコンデジです。
上で紹介した画質にこだわって作られたハイスペックコンデジではイメージセンサーが1インチでしたが、なんとこのG1X MarkIIIはレンズ交換式カメラでも使われるAPS-Cサイズのイメージセンサーが搭載されます。

レンズ性能はハイスペックコンデジよりはやや低いですが、大きなセンサーは画質も良いですし、暗い場所でも綺麗に撮りやすいので色々な場面での活躍が期待できます。

まとめ

こういう記事を書くぞ と思って書いたのですが、いざ書いてみるとカメラの種類って本当に多いですね。

カメラを購入する友達に付いてきてと言われる事がよくありますが、「最初のカメラの選択が一番大変だよな」とつくづく思います。

特にレンズ交換式のカメラは長く付き合っていく事になります
最初のカメラは特に慎重に。間違っても「最初は適当でなんとかなる」と思わないようにじっくり考えながら購入しましょう。

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