赤ちゃんの写真撮影における一眼カメラとレンズを考える

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赤ちゃんが生まれると欲しくなってくるカメラ。

既にカメラを持っている人も赤ちゃんを撮るためのレンズが欲しくなってくるのではないでしょうか。

この記事では新生児から1歳頃までの赤ちゃんの撮影におけるカメラとレンズの考えをまとめました。

後半では赤ちゃんの撮影においておすすめのカメラやレンズを紹介していきたいと思います。

なるべく手の出しやすい価格のカメラやレンズを紹介していくので、最後まで読んでもらえれば嬉しいです。

目次

レンズは単焦点レンズがオススメ

順番が逆のような気がしますが、先にレンズの話から。

というのも写真の写りというのは、カメラ本体よりレンズの性能の方が重要です。

レンズには大きく分けて、ズームレンズと単焦点レンズの2種類がありますが、赤ちゃんの撮影においては単焦点レンズをおすすめします

単焦点レンズをオススメする理由

例外もありますが、一般的な単焦点レンズ(F2.8以下のレンズ)には以下の特徴があります。

  • ボケる
  • 取り込む光が多い
  • ズームができない

単焦点レンズはズームができない代わりに大きなボケを作る事ができます。ボケる事で被写体が際立ち、クッキリと一眼カメラらしい写真が撮影できます。

この記事は、メインのロケーションを室内で想定しています。

普段は意識していませんが、室内というのはカメラにとって暗い場所であり苦手なロケーションです。

単焦点レンズは取り込む光の量が多いため、明かりを消すクリスマスや誕生日など、使用の幅が広がります。

レンズの画角を考える

モデルに子供用のぬいぐるみを持って大きさの比較にしてみました。どれも同じ姿勢で撮影しています。

ぬいぐるみの大きさもですが、部屋の広さにも注目してください。

35mmで副題まで残す

35mm作例

35mmは標準域よりやや広い画角で、人の目に近い画角です。

僕が伝えたい事は、「残すべき情報は赤ちゃんの成長だけではない!」という事。

お気に入りのおもちゃや、転倒対策のソフトマットなど、赤ちゃんの成長に合わせて周囲の状況も様々に変化していきます。

近距離での撮影にも向いており、赤ちゃんをあやしながら、隣を歩く奥さん(旦那さん)と赤ちゃんなどにも向いています。

35mmの距離感は家族ならでは。

  • 基本的な室内での撮影
  • 副題として室内の状況も一緒に残す
  • 近距離での撮影

50mmで「一人でできるよ」

50mm作例

標準レンズとも言われ、単焦点レンズの鉄板とも言えるレンズです。

赤ちゃんからやや離れて撮影する事が多くなるため、狭い室内では使いにくい事があるかもしれません。

オールマイティーとも言えるレンズで、室内から屋外。赤ちゃん一人から集合写真。色々な場所で活躍します。

  • 寝返りやお座り。つかまり立ち
  • 家族写真やお宮参りの記念撮影

85mmで一部を切り取る

中望遠と呼ばれる標準域と望遠域の中間にあたり、人物撮影などでよく使われるレンズです。

人物を記録するというより、小さいが故のかわいらしさを記録する事に適しており、手や足、瞳などをピックアップして写すのにオススメです。

スタメンとして使えるのかと聞かれると「うーん…」。基本的には屋外での使用がオススメです。

85mm作例
  • 赤ちゃん以外に余計な物を写したくない
  • 屋外での撮影
  • 瞳や手の一部分をピックアップ

撮影のポイントとカメラ選び

もしもカメラをまだ買っていないなら、買う時に注意してほしいポイントはこの3つです。

  • しっかりグリップできる
  • 軽量
  • ファインダー搭載

赤ちゃんを撮影する時は、目線を向けるため、片手でカメラを持ち、余った手で赤ちゃんをあやします

片手でカメラを持つと疲れますし手ブレも増えるため、きちんとグリップでき、ある程度軽量なモデルがオススメです。

ファインダーの搭載もは手ブレの軽減が目的で、ファインダーを覗くと脇が締まり、カメラが安定します。

高級コンデジという選択肢も

ここまで記事を読んで「こんなの選べねぇよ」という人もいるのではないでしょうか。そんな人は高級コンデジはいかがでしょう?

  • レンズ交換不要
  • 軽量コンパクト
  • 高画質

ここではメリットを語り切れないので、別で記事を作成しています。

余裕があれば編集も

別の記事で書いていますが、子供に限らず良い写真を撮るコツは大量に撮って、後でセレクトする事です。

スマートフォンは大量の写真のセレクトに適した端末ではありません。

セレクトは大きなモニターで確認できるPCがオススメです。

また、カメラは光学性能によって本来の色が出ない場合があります。きちんとした色を再現するためには編集が必要不可欠と言っても過言ではありません。

編集ソフトについては、こちらの記事をチェックしてみてください。

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