岩田ヤマト– Author –
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カメラを買う前に
【一眼カメラの選び方】初心者は大人しくエントリーモデルを買っておけ!
一眼カメラには、以下のようにメーカーによってある程度、モデルの位置付けがされています。 エントリー(初心者) ミドルモデル(中級者) ハイエンド(上級者) 見た目として、ゴツいカメラがハイエンド。軽量でコンパクトなカメラがエントリー。その中間がミドルモデルといったイメージです。 「カメラを買おう」と思った時に、一番難しい... -
雑記
写真のどこからが加工かを考えても無駄な理由
「この写真、加工だよね?」 そんなセリフは聞き飽きたという人もいるかもしれません。 しかし、「じゃあ加工って具体的にどんなの?」と聞けば PCで編集をしている 肉眼では見えない フィルムの頃はできなかった 人が手を加えている など、人によって意見がバラバラで、どこからどこまでが加工という正しい加工の範囲というのは存在しないの... -
部品解説
写真用のSDカードの選び方!記憶容量と転送速度が全てじゃないぞ!
写真を撮っていると、切り離せないのがSDカードという存在があります。 フィルムに代わって登場した、この神のような存在は、崇める他ないでしょう。 SDカードは基本的には数字がデカいヤツが良いという認識で間違っていないのですが、「ごちゃごちゃ書いてあってよくわからん」という人も多いのではないでしょうか。 そんな事を自分の備忘録... -
雑記
カメラという趣味は何故続かないのか?
最近カメラ使ってないし、多分ホコリ被ってる。 せっかく始めた趣味ですが、どんな趣味でも飽きてしまう事は誰にでも起こり得ます。 ただ、僕は写真という趣味は、他の趣味に比べて飽きにくいのではないかと思っています。 それは写真には様々な被写体があり、全ての被写体を極める事など到底不可能だからです。 被写体は沢山あるのに、多く... -
雑記
モニターキャリブレーションは必要?やらなかった俺の身に起きた事
モニターキャリブレーションを怠った件につきまして この度は、私の怠慢により、意図しない画像をこのブログにアップロードしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。 事の経緯と致しましては、私のモニターキャリブレーションの重要性に関する認識が甘かった事にあります。 そしてモニターキャリブレーションを怠った事により、結果として... -
撮影
初心者でもできる!子供を撮影する時にするべき4つのテクニック
同年代にも子供のいる友達や同僚が増えてきた今日この頃。 家族の話をする中で「うちの子供の写真見てください!」という後輩も居たりで、とても楽しく話をしている反面、 写真はそう撮るんじゃねぇんだよ、もっと可愛く撮れるだろ! と思ってしまう自分もいます。 一眼カメラもスマートフォンでも、処理エンジンの向上によって、明るさやピ... -
カメラを買う前に
レンズ購入なしでマクロ撮影ができる機材
「見たことがない世界」って誰もが憧れると思います。 そんな写真の一つが接写によって撮れるマクロ写真ではないでしょうか。 一見見慣れたものでも、マクロ撮影をすればこの通り。 近所の猫じゃらし アッという間に見た事のない写真が出来上がるのです。 でも自分がハマるかわからないマクロ撮影に対して、新しくマクロレンズを購入するのは... -
雑記
合成不可のフォトコンテストで合成写真が入選した件。
とあるフォトコンテストの最優秀作品が、合成である事が指摘されました。 富士山写真の最優秀賞に「合成」指摘 「満月撮れない」:朝日新聞デジタル 富士山と満月の写真なのですが、以下のような事が指摘されました。 撮影日時と月の位置が合わない 月の後ろに雲がある 月の色が変わっている 【応募の規定には「合成不可」】 合成の線引きは... -
撮影機材
LuminarとLightroomを比較する時代は終わった!大きく変わったLuminar NeoはHDR合成も可能に!
AIで独自の編集経路を作成するLuminarがNeoになってパワーアップ! 今回もAIを使った追加機能はもちろん。 他にも大きく変わったポイントがあるので、使用感を紹介したいと思います。 このページの画像は全てLuminar NeoでRAW現像をしています。 【Luminar Neoの主な変更点】 Luminar 4Luminar AILuminar Neoどんなソフト?インテリジェント... -
雑記
写真を知らない人が写真を評価する事の問題性
カメラとSNSが普及したことで、それを通じたフォトコンテストも盛んに行われているように思います。 これまではフォトコンテストと言えば、写真雑誌や各イベントが多かったですが、写真の参入の敷居が下がったことで、至る所でフォトコンテストが開かれています。 これまでのフォトコンテストは悪くいうと閉鎖的で、応募用紙の記入などの手間... -
部品解説
写真のノイズは高感度だけじゃない!ノイズの種類とその対策。
カメラを始めると「ノイズに気をつけて」と言われるものです。 この会話のノイズというのはおそらく「高感度ノイズ」というもので、暗い場所などでISO感度を上げすぎた場合に出るノイズの事だと推測します。 ただ、ノイズって高感度ノイズだけではないのです。 そんなノイズについて、どんな種類があるのか解説していきましょう。 【そもそも... -
RAW現像・レタッチ
やりすぎて何が悪い!素人が陥る悪魔のRAW現像パラメーター
至る所で、風景写真の加工しすぎ問題が挙がっている事をご存知の方も多いでしょう。 そんな中で、「自分はやりすぎないように」という思いで、このページを訪れたあなたに、まず敬意を送らせてください。 このホームページでも、風景写真の加工問題についての記事があるのですが、この記事はカメラを触らない人に向けた記事でした。 カメラが...